北朝鮮の弾道ミサイルは「大深度大国・日本」誕生の後押しとなるか ~ 自民党「国民保護のあり方に関する検討チーム」、シェルター新設の提言を政府に提出へ

 大深度法こと「大深度地下の公共的使用に関する特別措置法」が施行されて16年。北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に晒されるように数年。そして、第二次関東大震災まであと数年~数十年。遂に時は来たれり、か。

 名目の中身、利権の所在、政治家の本音。そんなものは、ぶっちゃけどうでも良い。

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 地底。それは地球最後のフロンティア。然る後においでませ。魔人・加藤保憲(違)。

自民、シェルター新設の提言案 北朝鮮ミサイル問題受け

 北朝鮮のミサイル問題に絡み、自民党の「国民保護のあり方に関する検討チーム」(座長・武田良太元防衛副大臣)が2日、ミサイル落下時に備えたシェルターの新設などを政府に求めた「国民保護のあり方に関する提言案」をまとめた。近く提言として正式決定し政府に提出する方針。

 提言案では、既存の堅牢な建物や地下街など、地方自治体による避難施設の指定を促進することに加え、「新設も含めシェルターの検討」を明記した。同党の北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部も4月に「小学校や公民館はミサイル攻撃に耐えられない」として、一部議員がシェルター新設を要求したが、政府関係者は「国民が退避するには膨大な数が必要。非現実的だ」と疑問視している。(相原亮) 

(6月2日 朝日新聞)

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。