【国庫カラッポの方が】ギリシャ政府、地方自治体や公的機関に余剰資金の中央移管を命じる【カネ詰め込める】

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ちぷらす

大地よ エーゲ海よ そして生きている全てのギリシャ国民…

このオラに ほんのちょっとずつだけ カネをわけてくれ…!!!

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 ということに、さて、なるやならざるや。

 まじめな話、ちょっとずつじゃ全然足りないけどな。魔人ブウ戦の元気玉並みに、限界ギリギリまで国中からカネを集めて、何とかギニュー特戦隊もといユーロ債権団とのバトルステージに上がる資格を得られる…かも知れないってのが、ギリシャの現状。

 このままズルズル行っても埒があかないだろうし、世界がギリシャを救うにはアレしかないんじゃね?。フリーザ戦でのベジータのように、ワザと瀕死にさせて、仙豆を食べさせて、復活&パワーアップさせるというずっこいアレ。

ギリシャ、地方自治体などに余剰金の移管命じる

 【アテネ=青木佐知子】ロイター通信などによると、ギリシャ政府は20日、地方自治体や公的機関に対し、予備財源などの余剰資金を中央銀行に移管することを命じる緊急の政令を出した。

 欧州連合(EU)から資金支援を受け取る見通しがつかない中、当面の資金繰りが狙いとみられる。

 政府は、政令について「今後15日間に緊急に必要な30億ユーロを確保する」としている。地方自治体や国の出先機関、公営企業などが対象で、年金基金は除外された。地方自治体からは既に反発の声が出ている。

 中央銀行に資金を集めることで、4月分の公務員給与や国民年金の支払いに備える模様だ。5月には、国際通貨基金(IMF)に対する約9億ユーロの債務返済を控えている。地元紙カシメリニは、政令について、「政府資金が枯渇しつつあることを示唆した」と報じた。

 ギリシャ政府は、ラトビアのリガで24日に開かれるEU財務相会合で、EUから支援実施について了承を得たい考えだが、支援の条件とされた構造改革案を巡る協議は難航している。

(4月21日 読売新聞)

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