【状況次第では】日本政府、コロナ禍の緊急事態宣言を5月31日まで約1カ月延長【2週間】

政府対策本部 「緊急事態宣言」延長を正式決定 31日まで(2020/5/4 毎日新聞)

  • 新型コロナウイルスへの対応を協議する政府対策本部が4日午後開かれ、緊急事態宣言の対象地域を全都道府県としたまま、5月31日まで延長すると正式決定した

地域ごとの宣言解除「1、2週間後には検討も」 西村担当相(2020/5/4 毎日新聞)

  • 衆議院の議院運営委員会は4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、緊急事態宣言の延長を事前報告した西村康稔経済再生担当相への質疑を行った
  • 西村氏は、地域ごとの宣言解除や13の「特定警戒都道府県」入れ替えについて「1、2週間後などに専門家に分析していただく」と述べ、期限内にも検討する考えを示した

妥当というか予想通りというか、感染拡大の遅滞戦闘をしながら経済活動を再開するとすれば、これ以外の期間設定はない。

GW中に自爆してCOVID-19に感染した層と数を見極めなきゃならんしな ~ 日本政府、コロナ禍の緊急事態宣言を2週間から1カ月延長へ(2020/4/30)

  • GW中に辛抱できず出歩いて、コロナ感染クラスターを各地に作った国民がどれだけいるか。その実態を見極めるのに最短2週間
  • その後の猶予期間を加えて、切りよく5月末まで宣言延長と言うことで1カ月程度
  • 政府上層部から市井の一般ピープルに至るまで、3月下旬の三連休の国民的緩みと帰国者が待ちこんだ時限爆弾を甘く見た苦い教訓から考えれば、想定の範囲内な期限延長

逆に言えば、このスケジュールで結果を出せず、6/1以降も緊急事態宣言の対象とされ続けた地域の住民は、


「自粛の延長線上で自由を得る日の到来が遠くなることを、覚悟しなくちゃいけないわね」

あまり建設的なやり方じゃないし、民主的でもないけど、該当地区の住民は、自分たちの身中にいる癌細胞を自分たち自身で処理しないと、「コロナからの解放」を錦の御旗にした国家権力からリアルに人権蹂躙されかねんぞ。その覚悟はできているのかな。特に癌細胞自身は。

一応言っとくと、「癌細胞=感染者」じゃないからね。言わなくてもお察しだろうけど。

 

ここで「でんじゃー東方」を紹介。

世論操作や制度変更で包囲された後から「しまった!政府(くに)だ!」と気付いてからじゃ遅いのよ。

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