これから地獄を見るマクロン新大統領とフランス国民な件について

議会にロクな身内無し、世論に有力な後押し無し、有権者にガチな支持層無し。無い無い尽くしの中、混乱の続くフランスのトップに祭り上げられたマクロン。一方、今回の大統領選での追い風のもと、6月の国民議会選挙で50~60議席を獲得すると予想されているのが国民戦線(FN)。

「魔法熟女ルペンの活躍に乞うご期待☆」

曲がりなりにも社会党(PS)共和党と(LR)に次ぐ第3勢力確実だもんなあ、FN。「水と油」PS&LRの両方にいい顔しないと身動き一つできないマクロンより、ルペンの方がよっぽど政治基盤は盤石。

決選投票にフィヨンが残らなかったらヤバい仏大統領選な件について(2017/4/23)

仏大統領選の第一回投票結果に不満な若者が暴徒化な件について(2017/4/24)

マクロン政権下では今以上に、世論の二分化と激しい相互不信が進む。そして、その状況を一番望み、最も恩恵を被る者は誰か。

思いの外、先の見えてないフランス国民が多いと感じた2017年の大統領選。第一回投票でフィヨンを残しておけば良かったと、パリっ子たちは遠からず後悔することになるだろうな。

マクロン仏新大統領、14日に就任へ 現職のオランド氏が発表

【AFP=時事】フランスで7日に行われた大統領選の決選投票を制したエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)氏が、14日に首都パリ(Paris)にある大統領府エリゼ宮(Elysee Palace)で新大統領に就任する。

任期満了で退任するフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領が8日、パリで行われた第2次世界大戦(World War II)の戦勝記念日の式典に出席した際、現地テレビに対し明らかにした。

これに先立ち、仏内務省は今回の大統領選挙の最終結果を発表。候補者2人の得票数および得票率はそれぞれ、マクロン氏が2075万3797票で66.1%、マリーヌ・ルペン氏が1064万4118票で33.9%だった。

一方で棄権率は25.44%となり、1969年の大統領選挙以降で最も高く、先月23日に実施された第1回投票の22.23%よりも約2%高かった。【翻訳編集】 AFPBB News

(5月8日 AFP-BB)

ここで「【完成】HELLSING+THE DAWNで血界戦線EDパロ」を紹介。


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パーフェクトだ。うプ主。

 

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