マララ・ユスフザイ嬢襲撃犯8人に無罪判決な件について

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 お咎め無しとされた8人が、本当に無罪冤罪なら問題ない。実は有罪だが、本当に証拠不十分なら仕方ない。しかし、仮に、有罪だし証拠もあったけど、不起訴の8人の親族や後ろ盾、テロリスト「パキスタン・タリバン運動(TTP)」連中からの圧力なり脅迫が裁判所の偉い人にあって、無罪判決を出さざるを得なかったというなら、大問題。もし、そうなら、

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 さて、真相は? と言っても詮無いことか。本当に無罪冤罪なら、世界の彼方此方に点在するTTPシンパや女性蔑視な旧主派エトセトラが活気づく。暴力に強制された無罪が実態なら、パキスタン国内外のマララさんスキーや革新派等々が反発する。どっちにしても新たな血が流れる。1人の少女分以上の量の血が流れる。改めて「やれやれだぜ」。

マララさん襲撃、10被告のうち8人に実際は無罪判決 パキスタン

 【AFP=時事】パキスタンでマララ・ユスフザイ(Malala Yousafzai)さんが2012年に襲撃された事件で、マララさんの殺害を企てたとして4月に終身刑を言い渡され収監されたと伝えられた10人のうち、8人に実際は無罪が言い渡されていた。当局が5日、明らかにした。

 2012年10月、女性が教育を受ける権利を訴えていたマララさんは、スクールバスに乗り込んできたイスラム武装勢力「パキスタンのタリバン運動(Tehreek-e-Taliban Pakistan、TTP)」の戦闘員らに頭部を銃撃された。事件ではマララさんの友人2人も負傷した。マララさんは2014年にノーベル平和賞(Nobel Peace Prize)を受賞している。

 司法および治安当局は4月、パキスタン北西部スワト(Swat)のミンゴラ(Mingora)の裁判所が、マララさんの襲撃で10被告に終身刑を言い渡したと発表していた。

 被告らは軍による大規模な過激派掃討作戦中に拘束され、裁判については結果が出るまで秘密にされていた。報道関係者は、審理には一切出席していない。

 スワトの警察幹部は、最初の発表に反して、反テロ法廷は被告2人を除いて(8人に)無罪判決を言い渡したと述べた。

 事情に詳しい裁判所のある職員はAFPの取材に対し、「彼らのうち2人は有罪となり、他8人は証拠不十分で無罪となった」と述べ、有罪となった2人は禁錮25年を言い渡され、これは終身刑に相当すると語った。【翻訳編集】 AFPBB News

(6月6日 AFP-BB)

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