【「21世紀の剣閣」パンジシール渓谷は】新政権発表を控えるタリバン、パンジシール州の抵抗勢力を制圧と発表【未だ健在】

今日のタリバンの発表はブラフ。戦いが本格化して約2週間余だが、アムルラ・サーレをはじめとする抵抗勢力はよく戦っている。

【パンジシール渓谷は】アフガニスタン第1副大統領のアムルラ・サーレ、暫定大統領を名乗りタリバンへの抵抗を開始【21世紀の剣閣か】(2021/8/19)

一方で、落としどころが見えないまま消耗戦が続けば、いずれパンジシール州は陥落する。純軍事的にはともかく政治的に。

この戦いにタリバンの一方的な勝利は望ましくない。パンジシール渓谷周辺を反タリバン勢力の自治政府化できる、上手い落としどころはないものか。考えて、そして実行して。現地の偉い人。

残存抵抗勢力を「制圧」 タリバン、新政権発表控え

 【ニューデリー時事】ロイター通信によると、アフガニスタンで国家運営の実権を掌握したイスラム主義組織タリバンは、国内で唯一抵抗が続いていた北東部パンジシール州の「制圧」を宣言した。間近に迫った新政権の閣僚人事発表を控え、国内の平定を内外にアピールした形だ。
 ロイターは3日、「全能の神の恵みにより、われわれは全アフガンを制圧した。厄介者は敗れ、パンジシールはわが軍の支配下にある」というタリバン指揮官の話を伝えた。首都カブールでは、タリバン戦闘員が祝砲を放った。
 ただ、崩壊した民主政権で第1副大統領を務め、パンジシール州の抵抗勢力に合流したサレー氏は制圧を否定。「私はここにいる。抵抗は続いているし、今後も続くだろう」とツイッターに投稿した。
 パンジシール州の抵抗勢力とタリバンは、8月下旬に一時停戦で合意。その後戦闘が再燃していた。

(2021/9/4 時事通信)

ここで「大都会ベイベー」を紹介。

諦めなければどんなものでも色々と浄化は可能。

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