ましてや、こういう記事が出た直後とあってはな。
武漢の医師「中国の新規感染者“0人”はうそ」と暴露(2020/3/21 WoWKorea)
新型コロナウイルス感染症の発生地であり、最大の被害地域でもある中国湖北省の武漢で去る18日、新規の感染者が一人も出ていないと中国当局が発表したことはうそであると、武漢で勤務している医師が伝えた。
20日、台湾の大手新聞によると、武漢にある新型コロナによる患者の隔離施設に勤務しているこの医師は、中国の国家衛生健康委員会(衛健委)が武漢から新たな感染者が発生していないと発表したことは信頼できないと主張した。
衛健委は18日から19日の二日間、中国で新規感染者は発生していないと発表した。衛健委は海外から逆流入してきた感染者がいるだけで、中国本土で発生した患者はいないと強調している。
匿名を求めたこの医師は、武漢の隔離施設の患者が退院できるかの判断をする業務を任されていて、書面を通じてこの新聞社の取材に応じた。
この医師は、武漢では引き続き新型コロナの感染者が発生していて、去る10日に習近平中国国家主席の武漢への視察に合わせて、まだ症状のある患者の相当数を隔離解除させたと伝えた。
彼は「実際の状況を隠蔽すれば、第2の大流行が起きるかもしれない」と警告した。
北京の政府の主張と武漢の医師の主張とどちらが正しいか分からない。分かるのは、「中国がパンデミックの責任を欧米に押し付けつつ、自国内での感染者増を隠し切れなくなっている」ということ。つまりは、
役立たずのWHOの御宣託なんか無視して長期戦に備えるニャン。ネットで感染者と死者の増加を数える暇があれば、デマや不安に踊らされないように自分たちを律するニャン。そして、何があっても国内医療機関の継戦能力を維持することを第一にするニャン。
「今年中の完全な形での東京五輪開催」は諦めろ。そのイベントの前に、日本だけでなく世界全体でやるべきことが多すぎる。
[上海/北京 21日 ロイター] – 中国当局は新型コロナウイルスの感染者数について、海外から持ち込まれたケースが20日に過去最大になったと発表した。欧米の大学で学ぶ留学生などが帰国しているためで、感染拡大の第2波を懸念する見方が出ている。
国家衛生健康委員会によると、20日に中国で新たに確認された感染者は41人。すべて海外からの「逆輸入」で、こうしたケースはこれまでに269人いるという。
帰国者は北京や上海から入国することが多く、その多くが留学生。欧米諸国の大学が新型コロナ流行の影響で閉鎖されたため、帰国しているという。中国に拠点がある外国企業が徐々に操業を再開し、そこで働く従業員も戻りつつある。
当局の感染抑止対策は、こうした「逆輸入」を防ぐことに軸足を移しており、広東省の衛生委員会は21日、海外から同省に渡航してきた旅行者は到着と同時に住宅か、あるいは1カ所に集約した施設に14日間隔離されると発表した。費用は旅行者の負担になるという。(2020/3/21 ロイター)
ここで「【東方MMD】小ネタ集5」を紹介。
とりあえず萌えよう。過酷な現実と近未来を直視するのはそれからでいい。
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