「魔法少女にあこがれて」第7話「逆境アズール」感想 ~ 「ヲタは解釈違いに手厳しい」

柊うてな&マジアベーゼ@CV和泉風花女史は、心底、魔法少女信者なんだよなということが分かった良エピソード。彼女らが逆境から立ち上がる姿を見たくてエノルミータで悪の女幹部やっているけど、基本は「清く正しい魔法少女」を愛している。だから、今回闇堕ちしかけた水神小夜&マジアアズール@CV風間万裕子女史を許せなかった。たとえ、それが自分自身の責めによる結果だったとしても。めんどくせーヲタだな、おい(笑)。


うてなと小夜、二人の少女の魔法少女愛の違いが際立った魔法少女展のシーン。特に「これって実質CCさくらじゃないか」丹下桜女史&久川綾女史の魔法少女アニメの鑑賞シーン。あれは良いものだ。快楽堕ちしかけてオナニーに手を出しそうになりつつ、魔法少女としての矜持を取り戻そうとマジアベーゼに勝負を挑むマジアアズールの葛藤も良かった。本作はこういう感じでキャラクターの描写が丁寧だから大好きよ。エロいけど(笑)。

今回の声優陣の演技で白眉だったのは、マジアアズールにガチ説教かましたマジアベーゼを演じた和泉風花女史のそれ。ヲタ特有の早口ながら静かな怒りをセリフに乗せてぶつけてくれました。上手だったなあ。原作の良さを十二分に引き出してくれました。

次回ロード団登場。ロードエノルメ役に日笠陽子女史、シスタギガント役に井上喜久子女史とは、わかっとるなあ!スタッフ!!と言わざるを得ない(笑)。

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