【契約終了即全データ削除&復旧不能は】NECキャピタルソリューションの社内手続きチョンボで「ふくいナビ全データの消失」【クラウドサービスとしては正しい】

 発表によると、同センターとNECキャピタルソリューションは、今年10月31日までふくいナビのクラウドサーバの賃貸借契約を結んでおり、10月13日にその契約を更新していたが、NECキャピタルソリューションの社内手続きのミスで更新の手続きがされておらず、貸与期間が終了したとして全データが削除されたという

契約期間が終了したとして、NECキャピタルソリューションがふくいナビのデータを復旧不能なレベルまで徹底して削除したことは正しい。正しくなかったのは、契約期間が終了していなかったのに終了したとしたNECキャピタルソリューションの社内手続き。


「どんなに凄いシステムを作っても、結局最後は使う人次第」

SaaSだの、サブスクだの、この手の「素人向けシステム貸し」サービスが増えている昨今、今回のようなトラブルはこれから増えそうな気がするなあ。

だって、サービスプロバイダーがデータバックアップを取るわけにはいかないし、サービスユーザーにバックアップを取る余裕があるなら最初からクラウドなんて使わないし、トラブルが発生した時点で全てがジ・エンド。怖っ。

サーバ管理会社が契約更新ミス 「ふくいナビ」全データがクラウドから消失、復旧不能に

福井県の産業を支援する公益財団法人ふくい産業支援センターが運営するポータルサイト「ふくいナビ」の全データが、サーバ管理会社であるNECキャピタルソリューションの社内手続きミスにより、完全に消失した。データの復旧も不可能という。同センターが11月5日付で発表した。
発表によると、同センターとNECキャピタルソリューションは、今年10月31日までふくいナビのクラウドサーバの賃貸借契約を結んでおり、10月13日にその契約を更新していたが、NECキャピタルソリューションの社内手続きのミスで更新の手続きがされておらず、貸与期間が終了したとして全データが削除されたという。
これにより、システムの全プログラムが完全に消失。同センターが登録したデータや、ユーザーが登録したデータ(メールマガジンの配信先や配信内容など)も完全に消失した。
プログラムの再構築は可能だが「相当の期間が必要」で復旧のめどは立っておらず、データは「完全に消失し復旧が不可能な状態」としている。ユーザー情報の漏えいはない。

(2020/11/9 ITmedia)

ここで「【MAD】ブラクラカーニバルfull」を紹介。

「マジカルステージ!お願い!消えたデータを元に戻して!」。クラウドサービス的には禁断の魔法なので、全システムスリープ(100年の眠り)へGO(だめじゃん)

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