【アンブレラ社「あるある」】ロシア・北極圏の建設現場がCOVID-19感染のホットスポットに【南極基地「あるある」】

  • ロシアの北極圏にある建設現場が、新型コロナウイルスのホットスポット(一大感染地)となり、作業員の一部をクルーズ船に移す措置を取ることが分かった
  • 同国北西部ムルマンスク(Murmansk)州の村ベロカメンカ(Belokamenka)付近にある建設現場では、1万人を超える作業員らが液化天然ガス(LNG)施設の建設に携わっている

物理的には「三密」じゃなくても、活動条件的に「三密」になれば、感染やら増殖やら同化やらが進んでしまうという実例。


「冷戦時代のソ連なら、戦術核で感染者もろとも建設現場を焼き尽くしてもおかしくない事態だな」

マジな話。そして、もしかしたら2020年のロシアで起きてもおかしくない話。

  • チービス知事によると、感染拡大を抑制するため、定員2500人のクルーズ船「プリンセス・アナスタシア(Princess Anastasia)」がベロカメンカに派遣された

核による焼却処分はなくても、


「隔離船ごと北極海の底へ感染者全員を沈めるくらいのことはやらかすぞ。我が国の皇帝陛下なら」

国際社会は要監視。

北極圏の建設現場がホットスポットに、作業員1千人超がコロナ陽性 ロシア

【5月2日 AFP】ロシアの北極圏にある建設現場が、新型コロナウイルスのホットスポット(一大感染地)となり、作業員の一部をクルーズ船に移す措置を取ることが分かった。地元知事が1日、明らかにした。現場では、清掃作業員だった女性1人が死亡している。
同国北西部ムルマンスク(Murmansk)州の村ベロカメンカ(Belokamenka)付近にある建設現場では、1万人を超える作業員らが液化天然ガス(LNG)施設の建設に携わっている。
ムルマンスク州のアンドレイ・チービス(Andrei Chibis)知事は1日、現場の作業員約1080人が新型コロナウイルス検査で陽性だったと発表。この数は、同地域で確認された感染者数の合計のうち80%超を占める。
チービス知事によると、感染拡大を抑制するため、定員2500人のクルーズ船「プリンセス・アナスタシア(Princess Anastasia)」がベロカメンカに派遣された。
インターネットを通じて配信された会見でチービス知事は、「船はムルマンスクに向かっている途中だ。この船によって隔離のための収容能力が増強される」と述べた。
その一方、プロジェクトに携わる建設会社「VelesStroi」は1日、敷地内の清掃作業員だった51歳の女性が死亡したと発表。
同社は公式サイト上で、女性が先月23日に新型コロナウイルス検査で陽性と確認されたものの、「臨床上では症状が軽かったため、入院の理由にならなかった」としている。(c)AFP

(2020/5/2 AFP-BB)

ここで「【MAD】機動艦船アズレンSEED DESTINY vestige -ヴェスティージ-【OP風パロ+おまけ】」を紹介。

悲しいけど、今、戦争なのよね。

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