阿波踊りを主催する「徳島市観光協会」が第三者破産な件について

 第三者破産とは、債権者の申し立てによって発生する破産手続きのことで、今回の場合の債権者は徳島市。

徳島市観光協会が普通に阿波踊りを主催して、普通に赤字を出して、普通に補助金せびったり金融機関からの借金肩代わりをお願いしているレベルであれば、徳島市も半分身内の公益社団法人相手にここまで思い切ったことはやらなかったハズ。「阿波おどり」ブランドへの悪影響も考えれば、もっと穏便に事を済ませたかったハズ。

にもかかわらず徳島市が第三者破産に踏み切ったのは、やっぱアレかねえ。以前から一部で言われていた「これ」にメスを入れるためかねえ。

観光協会「オモテの赤字に裏帳簿赤字」

裏帳簿仲間「同じ赤字なら(カネ)使わな損々」

えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ。「阿波踊り」利害関係者山盛りの徳島市議会や、徳島新聞社系列・四国放送出身の遠藤彰良@徳島市長も巻き込んで、えらいこっちゃ、えらいこっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ。

阿波おどりで破産申し立て…累積赤字4億円以上、徳島市、主催協会に対し 協会側は反発

徳島の夏の風物詩「阿波おどり」事業に4億円以上の累積赤字が発生している問題で、徳島市が、主催者の市観光協会の破産手続きを、債権者として徳島地裁に申し立てたことが2日、市への取材で分かった。1日付。同問題では市や主催者の間で対立が続き、阿波おどりの今後の運営体制は不透明なままだ。

■何に出費が…徳島新聞の共催

阿波おどりは市観光協会と徳島新聞社が共催し、経理は協会が担当。市はこれまで、協会に補助金を出すとともに、協会が金融機関から借り入れた分を対象に損失補償をしてきた。

累積赤字を問題視した市による調査団は今年2月、収支改善の方策を議論していないとして「協会が阿波おどりを継続するのは困難」と指摘。市は平成30年度から損失補償契約と補助金を打ち切ることを決めた。

協会関係者は「今後、収支改善の余地はあり、協会を破産させる必要はない」と市の対応を批判している。

(3月2日 産経新聞)

ここで「【東方MMD】 The REISEN -Vindictive- 【アクション】」を紹介。


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弾く阿呆に斬る阿呆。同じ阿呆なら踊らな損々(意味深)。

 

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