【空母エンタープライズ】米国海軍、空母12隻体制へ【再登場前倒しか】

 オバマ政権下では空母10隻体制が維持される予定だったから、現行のニミッツ級の後継であるジェラルド・R・フォード級の建造期間は比較的ゆったり設定されていた。しかし、トランプ政権下で12隻体制へ変更となると、同級3番艦の「9代目エンタープライズ」CVN-80の登場は、当初の予定の2025年より早くなりそうだ。

f:id:kagura-may:20170304003044j:image:h250

 「艦これ」への正式実装より就役が早いってことはないだろうけど。多分。

米軍の軍備強化で「外国に米国の力を示す」=トランプ大統領

 [ニューポートニューズ(米バージニア州) 2日 ロイター] – トランプ米大統領は2日、米軍の軍備増強方針を確認するとともに、新たに配備する艦船は遠く離れた外国に「米国の力を示すことになる」と語った。

 大統領はニューポートニューズに停泊する最新空母「ジェラルド・R・フォード」の艦上で演説。米軍に世界最高水準の設備を用意するとも述べた。

 大統領は今週、540億ドルの軍事費増額を提案。「米国史上最大級」の軍備増強を行うとしている。

 大統領は2日、海軍の空母保有数を現在の10隻から12隻に増やす計画を発表。軍備の増強に加え、サイバー攻撃への対応力も大幅に強化する必要がある、とした。

 また、最新空母を含め、新たに配備する艦船は「遠く離れた土地に米国の力を示すことになる」と発言。「米国がその力を行使する必要がないことを願うが、行使する場合には相手は苦境に陥るだろう」と語った。

(3月3日 ロイター)

一押しして頂けると励みになります<(_ _)>

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です