オリビエ・ドビのツッコミだけなら逃げ切る自信もあったんだろうが、ヤン・チヒョルト展の方がバレたとあっては、さすがにシラを切り通すのは無理だったか。
しかしなー、この期に及んでなー、「エンブレムはパクリじゃねーし!パクったのは展開例画像の方だし!」「パクリでひっこめるんじゃねーし!おまえらが誹謗中傷するせいだし!」と、本人不在な逆ギレ発表されてもなー。立つ鳥跡を濁しまくりで、シラケるばかり。
とりあえず、さっさと出直し&再公募でいいんじゃね?。国中でダラダラと「STAP細胞騒動」の二の舞を演じるよりは、だいぶマシ。デザイナーとして「終わった」佐野氏は、もう放っておいていい。むしろ、これを奇貨に粛々と追い込まないといけないのは、こいつ。
アートディレクターの佐野研二郎氏がデザインした2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムについて、大会組織委員会が1日、正式に使用中止を決めた。この問題について、東京五輪組織委員会の森喜朗会長は、記者からの「残念な結果になりましたが」の質問に対し、「何が残念なんだよ」と不機嫌な様子で話した。
追い込みたいねえ。
エンブレムを白紙撤回=佐野氏取り下げ、公募へ―東京五輪組織委
2020年東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと酷似しているなどと指摘された問題で、大会組織委員会は1日、佐野研二郎氏デザインの公式エンブレムの使用を中止すると正式発表した。
新しいエンブレムは改めて公募して選ぶ方針。
メーン会場となる新国立競技場建設計画が白紙撤回されたのに続き、エンブレムも発表から1カ月余で取り下げられる異例の事態となった。
組織委は8月28日、エンブレムのデザイン原案と選考過程を説明し、独自性を主張した。しかしこの原案や、公開した佐野氏作成の空港における活用例の写真についても無断流用が指摘されたため、組織委は1日に佐野氏を呼んで事情を聞いた。組織委の武藤敏郎事務総長は記者会見で「佐野氏からデザインは模倣ではないが、国民の理解を得られないので提案を取り下げたいと申し出があった」と経緯を明かした。
また武藤氏は混乱を招いた組織委の責任について、「国民の皆さんにご心配をかけ申し訳ない」と謝罪し、「きちんと対処し、新しいものをつくるのがわれわれの責任」と述べた。
エンブレムのデザインは公募で決まり、東京五輪開幕まで5年となった7月24日に発表された。しかし、劇場ロゴをデザインしたオリビエ・ドビ氏側が盗作だとして国際オリンピック委員会を相手に使用差し止めを求めて提訴。これに対し組織委側は、あくまで佐野氏のオリジナルだとの主張を崩していなかった。
(9月1日 時事通信)
ここで「【東方mmd】キョンシーレース」を紹介。
スタイリッシュ逃走。
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