行政改革懇談会の面子に観る民主党政権の終焉な件について

 コスト削減と既存資産の配分しか能のない連中ばっかりが、「土光臨調を目指す」なんてちゃんちゃらオカシイ限り。この人選のセンスの無さだけで、民主党は既に終わってるわ。つか、この懇親会に丸投げしようとしている方針決定と実行こそ、政治主導でやるべき課題じゃないの?それを旗印に政権を奪ったんじゃないの?民主党政権の皆さん。何を今更「方向性を検討」云々言ってんだかね。

行革懇、稲盛・古賀氏ら10人起用…7日初会合

 政府は28日、岡田副総理の下で有識者が行政改革の方向性を検討する「行政改革懇談会」のメンバーに、稲盛和夫京セラ名誉会長や古賀伸明連合会長ら10人を起用する方針を固めた。

 国家公務員総人件費の削減や、国有資産売却の具体化、規制改革などを議論する。消費税率引き上げに向け、歳出削減を徹底する姿勢を示す狙いがある。5月7日に初会合を開く。

 メンバーは、稲盛、古賀両氏のほか、岡素之(もとゆき)住友商事会長、小幡純子上智大教授、葛西敬之JR東海会長、片山善博前総務相、松井孝典東大名誉教授、茂木友三郎(もぎゆうざぶろう)キッコーマン名誉会長、吉川広和DOWAホールディングス相談役、加藤秀樹行政刷新会議事務局長が内定した。

 懇談会は、1981年に設置され、国鉄分割民営化や電電公社民営化に成果を上げた第2次臨時行政調査会(土光臨調)をモデルとし、政府の行政刷新会議(議長・野田首相)の下部組織として位置づけられている。

(4月29日 読売新聞)

 あと、これまでにアンタらが作ってきた「行政改革◎◎」って何十個あるか知らんけど、そのうち機能しているのはいくつよ?。まずはその「仕分け」をしてから次をやれってンだ。

 ここで「【MAD】ヨルムンガンド No Reason」を紹介。


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忠誠心は鼻から出る。

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