「供述信じないでよ!私、女優なんだから!」 ~ オバマ米大統領らにリシンを送った女優・シャノン・ロジャーズ・リチャードソン逮捕

 「演技よ、演技!」「ポリグラフだって、騙してみせるわ!」くらい言ってそうだが、正直、彼女がこの事件を起こした「メイン・テーマ」が何なのか、良く分からん。

 夫に濡れ衣を被せて、別れるため…という報道が多いけど、それで彼女が享受できるメリットって何だ?。普通に協議に時間かけて別れればいいやん。米国大統領暗殺未遂を仕立て上げてまでの離婚工作とか、リスクがリターンの1万倍は大きいぞ。

「重犯罪者の夫を持った悲劇の女優」の肩書きがあれば、身重でも何かしらの仕事が降ってくる、とでも思ったか?。仮に夫が立件されなかったとしても、犯罪者にされそうになった不遇の夫を見捨てない自分を世間は賞賛するだろう、それから別れたら、慰謝料増額間違いなし!とでも妄想したのか?。

 まさか、そこまで妄想爆発なキャラってわけじゃないよな。リシンをどこから仕入れたのかもわからんし&脳みそが汚染されているかも知れないし、刑務所より先に「病院へ行こう」。

 それにしても、一歩間違えば一生豚箱に放り込まれるところだったリチャードソン容疑者の夫。(一応)女優の妻を失うし、世間からはスキャンダラスな目でみられるようになるしで「Wの悲劇」だなあ。

 ちなみに、明日6/9は、薬師丸ひろ子女史の誕生日です。ちゃん・りん・しゃん☆。

リシン送付事件で女逮捕=夫を陥れようと画策か―米

 【ワシントン時事】今年5月にオバマ米大統領とニューヨークのブルームバーグ市長、市長の設立した銃規制推進団体宛てに猛毒リシン入りの封書が送り付けられた事件で、連邦当局は7日、テキサス州ニューボストンに住む30代半ばの女を逮捕、訴追した。米メディアが一斉に伝えた。

 逮捕されたのは、シャノン・ロジャーズ・リチャードソン容疑者。「私の銃を取り上げる前に、私を殺す必要がある。わが家に来ようとすれば、顔を撃たれるだろう」などとつづったリシン入り封書を送った疑い。リシンは低濃度で、封書の中身を調べた警察官数人が下痢などの症状を訴えるにとどまった。

 リチャードソン容疑者は女優として活動し、テレビドラマなどに端役で出演していた。事件発覚後、「夫が封書を送付した」と当局に通報。同容疑者は妊娠中で、離婚を申し立てられており、夫を陥れようとしたとの見方も出ている。  

(6月8日 時事通信)

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