参院法務委で国籍法改正案を可決

 まずはこちら「国籍法改正案 採択 参議院 法務委員会 2008-12-04」をご覧あれ。特に2分過ぎからの「丸山議員、改正法への意見陳述開始→中継、いきなり無音声モードにシフト→音声復活。議長曰く『別にご意見も無いようですから』」までの流れを。


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 挙句に、全会一致だってさ(苦笑)。直前まで「声」は上がっていたのに。神楽クン、思わずクラクラです。

 あと、ついでと言っちゃなんですが、今回の国籍法改正について、「6月の最高裁の違憲判決を受けての法整備作業に過ぎない(≒白黒は既についている)。国会審議の段階でギャーギャー喚くな反対派!」という意見の方が、アチコチにおられるのにもクラクラ。

 一部の守旧的石頭さんの存在はおいとくとして、一連の国籍法改正の流れについて反対する人が多いのは、先の司法判断や改正趣旨そのものに反対しているからではありません。悪用可能な穴が散々指摘されているザル法なのに、その穴について十分な対処法を練ることを立法府が怠っているorザルのまま恣意的に通過させようとしていると見受けられるから。ギャーギャー喚いている先と中身が違うっつーの。

 神楽自身、6月の最高裁判決の際のエントリーでも述べている通り、弱者救済を目的とした国籍法改正には賛成しています。でも、だからと言って、拙速な審議&ザル法整備が進むのをムザムザ見過ごすほど、お人善しではないですよ。まして、↑こんな日本終了な茶番採決見せられて、はいそうですかと受け入れられるほどマゾでもない。

 「反・反対派」の方々は、そういった反対派の実態なり本音に気づかないでファビョっているのか。気づかないふりをしているのか。それとも他の動機からわざと間違っているのか。まあ、脊髄反射で暴れている人も含めて人それぞれですけどね。

参院法務委員会は4日午前、未婚の日本人の父と外国人の母との間に生まれた子の国籍取得要件から両親の結婚を外し、出生後に父親が認知すれば国籍が取れるようにする国籍法改正案を全会一致で可決した。5日の参院本会議で成立する見通しだ。

 改正案は、金銭などを支払い日本人男性に虚偽の認知をしてもらい国籍取得を図るなど「偽装認知」が横行しかねないことから、罰則規定を盛り込んだ。

 しかし、審議の過程で、対応が不十分と指摘する声が出たため、父親からの聞き取り調査、父子が写った写真の提出など防止措置を講じることや、施行後の状況を「半年ごとの法務委員会への報告」などを政府に求める付帯決議を行う。

(12月4日 産経新聞)

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