准尉殿がやらかしたように、倉庫から装備品を盗んで横流しするのは言語道断だが、賞味期限が来る戦闘糧食を正規のルートで民間に払い下げるのはいいやんかー。太平洋戦争の海軍では、余った麦をこっそりデッコしてたんだろー。それに比べれば全然エコで国民とミリヲタに優しい施策やんかー(暴論)。
世界のミリメシを実食する―兵士の給食・レーション (ワールド・ムック (612))
- 作者: 菊月俊之
- 出版社/メーカー: ワールドフォトプレス
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: ムック
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防災食パッケージじゃなく、普通にミリメシをミリメシとして食いたい。味じゃないのよ。味なんて求めてないのよ。ビタミン不足なメニューも我慢します。あの武骨な機能美オッスオッス!な作りがいいのよ。堅気さんには分かってもらえない感覚かも知れないが。
陸上自衛隊は4日、野外訓練の際に食べる缶詰などの「戦闘糧食」や、盗んだ装備品をインターネットオークションで売ったとして、木更津駐屯地(千葉県木更津市)の第1輸送ヘリコプター群所属の50代男性准陸尉を懲戒免職にしたと発表した。約130万円を稼いでいたという。近く窃盗容疑で千葉地検木更津支部に書類送検する方針。
同駐屯地によると、准陸尉は2009~15年、戦闘糧食を他の隊員から譲り受けたり、駐屯地内の倉庫からヘルメットやベルトなどを盗んだりし、ネットオークションに出品。「遊興費が欲しかった」と話したという。准陸尉は倉庫の鍵を管理していた。
戦闘糧食は軍事(ミリタリー)マニアらの間で「ミリ飯」と呼ばれ、人気がある。盗まれたヘルメットなどは廃棄予定で管理帳簿はなく、被害品の正確な個数は不明という。
陸自中央即応集団司令官の小林茂陸将は「誠に遺憾。各部隊に服務指導や装備品の物品管理を徹底させ、同種事案の未然防止に努める」とコメントした。【斎藤文太郎】
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