経済企画庁長官などを歴任した作家の堺屋太一氏が死去

享年83歳。毀誉褒貶相半ばする人物ではあったが、亡くなってしまえば皆仏様だ。

来たる大阪万博を草葉の陰から楽しまれるが宜しかろう。合掌。

作家の堺屋太一氏が死去 83歳

「団塊の世代」の名付け親で、経済企画庁(現内閣府)長官を務めた作家・経済評論家の堺屋太一(さかいや・たいち、本名・池口小太郎=いけぐち・こたろう)さんが8日午後8時19分、多臓器不全のため東京都内の病院で死去した。83歳。大阪市出身。葬儀・告別式は17日午後1時から東京都港区南青山2の33の20、青山葬儀所で。喪主は洋画家の妻池口史子(いけぐち・ちかこ)さん。
75年に石油危機がテーマの「油断!」を出版。第1次ベビーブーム世代を「団塊の世代」と名付けた76年の同名の小説では、この世代が社会に与える影響をいち早く予測するなどで、ベストセラー作家となった。

(2019/2/10 共同通信)

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