後任の「都民ファーストの会」代表には、「マダム寿司のツバメ」「東京維新の会()の立役者」野田数が再登板。民進党その他の非・自民党系野党、自民党の保守中道派を見捨てて「都民ファーストの会」に票を入れた都民の皆さん、ご機嫌いかが？
都議会最大会派の新代表は、石原慎太郎ばりの極右思想の持主で、小池百合子もビックリな「政界風見雄鶏」「権力に珍宝を差し出す男」ついでに「そのコウモリ属性にも関わらず選挙で勝てない落選野郎」。
小池都知事は、その不出来な雄鶏の飼い主にして「都民ファーストの会」の実質オーナー。でありながら、表向き中立な立場に自らを擬すことで、東京都政における権力の範囲と防御壁の高さを一気に倍化した女狐の鑑。
昨日今日のこの茶番劇にしてやられた、東京都の愚民の皆さん、気分はどうよ？
笑える。悔しいが、笑える。
全く以ってあっぱれだ。小池百合子。悔しいが、東京都の自民党は、当面の間、この女狐の敷いたレールに乗って仕事をするがいい。手柄は全部あちら側だが、やりたいことはたいがいできるだろうさ。
都議選終了後、公明党が間に入って、自民党-公明党-都民ファーストの会が連携し、民進党その他の野党残存勢力を駆逐して国政選挙に備える未来予想図が見えてきたんですが、これは幻覚や妄想でしょうか。 / “「自民39都民35公明22無所…” https://t.co/Gbam8auB0n
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年7月1日
本来望んでいた流れかどうかは知らんがな。党中央の自滅によるただの自業自得か、誰かさんらにハメられた結果かも知らんがな。
小池百合子氏「都民ファーストの会」代表辞任を表明 「知事に専念」「二元代表制への懸念」
東京都の小池百合子知事は都議選の投開票から一夜明けた３日、「二元代表制への懸念があることを想定し、知事に専念する」と述べ、同日付で自身が率いる地域政党「都民ファーストの会」代表を退くことを明らかにした。知事特別秘書の野田数幹事長が後任の代表に就任する。
報道陣の取材に応じた小池氏は、都民の躍進について「古い議会を新しくとの期待を受けて第一党に上り詰めることができた」と述べた。一方、小池氏が都民の代表を務めることに対しては、自民党などから「二元代表制が崩れ、一元にしてしまう」といった批判が出ていた。
また、噂される国政進出は否定しつつ、「国政でいろいろな動きが出てくると思うが、国民ファーストをベースに考える方が増えれば国民にとってはいいことではないか」と話した。
自民や民進を離党するなど、異なるバックグラウンドを持つ候補が都民公認で当選したことについては、「さまざまな政党が瓦解（がかい）する理由はワンボイスではなかったことだ」と過去の政党の失敗を分析。
その上で「議論は重ねる。しかし最後、（意見を）集約したらワンボイスに組織として従っていく」とした。党としての議論の過程を可能な範囲で透明化する考えも示した。
(7月3日 産経新聞)
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す