9.11とその後の戦乱、そして最近のテロ頻発を経て、国内外の治安機関もテロリスト自身も
なのに、この上審査を厳格化とか言われてもなあ。「疑わしきは許さず」経由「●●人は移民はおろか入国も許さず」なプチ鎖国開始という、とってもココロオドル未来予想図しか頭に浮かびません。まさに、過ぎたるは猶及ばざるが如しというべきか。そもそも、
「アメリカ国内にイスラム過激派のテロリストはいらない。われわれは、アメリカを支持する人たちだけを受け入れたい」
今もやっている過去の犯罪歴や思想活動のチェック以外に、入国時におけるアメリカに対する支持不支持思想って、どうやって確認するのよ。三宮紫穂@絶チルクラスのサイコメトラーが一個師団もいれば話は別だが。
ぶっちゃけ、基準の一方的な拡大解釈が可能な排他的措置なんて、そのまま「大国のエゴ」とルビをふっても、そのまま通じるぞ。1世紀前ならともかく、現代じゃ悪手にしかならんだろうに。
「メキシコとの国境の壁の建設費は関税で(ドヤァ)」もそうだけど、トランプって、どこまで現実を理解した上で一連の発言をしているんだろうな。大統領選時は「大衆迎合な極端かつ大雑把発言を繰り返しているだけ」と見ていたが、最近、「本当に何もわかっていないんじゃないか?このオヤジ」と思えてきた。
もしそうなら、危うい。危ういなあ。「トランプ後」まで織り込まれての今のハネムーン期間劇なら、実に危ういなあ。
アメリカのトランプ大統領は、27日、テロ対策を強化する方針を示し、イスラム過激派のアメリカへの入国を防ぐためより厳しい審査を行うよう命じる大統領令に署名しました。
アメリカのトランプ大統領は、27日、大統領に就任してから初めて国防総省を訪れ、テロ対策を強化する方針を示し、「アメリカ国内にイスラム過激派のテロリストはいらない。われわれは、アメリカを支持する人たちだけを受け入れたい」と述べました。
そして、トランプ大統領はイスラム過激派のアメリカへの入国を防ぐためにより厳しい審査を行うよう命じる大統領令に署名しました。
トランプ大統領は、先に行われたアメリカの主要メディアとのインタビューで、テロが起きている国からの入国者について審査を厳しくする方針を示していました。
(1月28日 NHK)
ここで「(MAD)【幼女戦記】 勇気のしるし~ターニャ・デグレチャフのテーマ」を紹介。
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