「壇蜜、出馬か!?」と報じた元々の記事が東スポの「とばし」なのか、それとも壇蜜自身がとぼけているだけなのかは分らんが、今井絵理子を擁立するような今の自民党なら、こういうこともやりかねないという、やれやれ感は確かにある。
そもそも、今、乙武の補欠なんて売り出し方されたら、やられた方にとっては半分罰ゲームだってばよ。「悪名は無名に勝る」世界とはいえ、物事には限度とタイミングってモノがある。少なくとも、乙武と今井の悪い面だけ連想させる今回の「壇蜜擁立」案は悪手。
それだけに、今朝のサンジャポで韜晦した壇蜜のリアクションは、自分の周辺の状況を正確に把握しているという点で、逆に彼女の評価を高める結果になった。無理に彼女を担ぐのではなく、評価が高まった彼女を使って、未成年とオジサンの関心を下半身ごと幅広く握る方が、多分一番良い落としどころではあるまいか。今の彼女にとっても、自民党にとっても。
タレントの壇蜜(35)が、今夏の参院選への出馬をきっぱりと否定した。一部報道では、自民党が壇蜜の擁立を進めているとされていた。
自民党は参院選の目玉候補としていた作家の乙武洋匡氏(39)が不倫スキャンダルを起こしたことで擁立を見送ったが、一部では乙武氏に代わり、壇蜜に白羽の矢を立てていると報じられた。
壇蜜は3日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に出演。番組のエンディングで爆笑問題の田中裕二から「なんか出馬するって噂になってるよ。新聞に載ってたけど」と話を振られると、「(出馬)する訳ないじゃないですか。エイプリルフールは2日前に終わってますよ」と一笑に付した。
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