「トルコ大嫌い」アルメニアと「トルコ大好き」アゼルバイジャンが、長年の紛争地・ナゴルノカラバフで交戦

30年近くドンパチやっている間柄ではあるけれど、何年か前にプーチンの肝入りで停戦がなっていたはずの両国。

 ところが、シリアからのロシア軍撤退が始まった途端、同国とトルコの近く、南カフカスのこれらの国で、いきなり火の手が上がった。

このタイミングで突如の交戦再開。さて、アルメニアとアゼルバイジャンを使嗾したのは誰だ。得をするのはどこの国だ。

こわい、こわい。

係争地で戦闘再燃、ヘリ撃墜か=アルメニアとアゼルバイジャン

【モスクワ時事】旧ソ連のアルメニアが事実上占領するアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで2日未明、両国軍の戦闘が再発した。

アルメニア側は、双方に死傷者が出ていると発表した上で「ヘリコプター、戦車などを破壊した」と主張。アゼルバイジャン側はヘリ撃墜の情報を否定している。

アルメニアは、南カフカス地方で唯一の親ロシア国家。一方、カスピ海沿岸の産油国アゼルバイジャンは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国トルコと伝統的に友好関係にある。ナゴルノカラバフの緊張がエスカレートすれば、ロシアとNATOの関係にも影を落としかねない。

(4月2日 時事通信)

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1 個のコメント

  • アルメニアとアゼルバイジャン、係争地で軍が戦闘
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64301670X20C20A9FF8000/

    【モスクワ=時事】旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノカラバフで27日、両国軍の戦闘が起きた。タス通信などが報じた。アルメニア軍はアゼルバイジャン軍のヘリコプター2機や無人機3機を撃墜したと発表した。死傷者も出ているもようだ。
    アルメニアが実効支配するナゴルノカラバフをめぐり、両国は30年近く対立し、2016年に大規模な軍事衝突が起きた。両国軍は今年7月にナゴルノカラバフとは別の国境地域で衝突し、死者が出た。
    アルメニア軍はアゼルバイジャン軍が攻撃を仕掛けてきたと主張。アゼルバイジャン軍は「アルメニア軍の攻撃を阻止し、民間人の安全を守るため反撃を開始した」と発表した。
    アルメニアはロシア軍が駐留する親ロ国。アゼルバイジャンはトルコとの関係が深い。

    いつもいつもここでぶつかるこの2国。飽きないねえ。

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