SPはミス連発して73.25点の6位。「緒戦だし、まあこういう時もあるさ」と思っていたら、FSで186.29点叩きだしてのゴボウ抜き。なんなの、この相変わらずな「負けず嫌い王子」ぶり。
と思っていたら、パトリック・チャンが更にその上を行きやがった。なんなの、この相変わらずな「精密機械」ぶり。
だが、それがいい。スケートアメリカでの宇野昌磨@2位、宮原知子@3位、そしてスケートカナダでも女子の永井優香@3位を目にして、「日本も本格的に世代交代かあ」と寂しく思っていたらところ、ゆずるん&ライバルの健在を確認できて、ちょっと安心。二人ともまだまだ後輩に道を「チャンとゆずる」のは早すぎる。今大会3位に入った村上大介共々、がんばれ。
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ最終日は31日(日本時間1日)、レスブリッジで行われ、男子では前日のショートプログラム(SP)6位と出遅れた14年ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ゆづる、20=ANA)は、フリーで186・29を記録、合計259・54で2位だった。優勝は休養から復帰したパトリック・チャン(24=カナダ)でSP2位からの逆転Vとなった。
SP首位の村上大介(24=陽進堂)は3位、GP初出場の川原星(19=福岡大)は10位だった。
7番目に滑走した羽生はジャンプの着地に失敗し、尻もちをつくなどして1点減点されたが、技術点で98・35、演技構成点で88・94を記録し、暫定首位に立ったが、チャンがフリーで190・33をマークし及ばなかった。
(11月1日 スポニチアネックス)
ここで「【東方MMD】霊夢、1日門番をする」を紹介。
こちらも相変わらずベテラン勢健在です。
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