レアル・マドリーGKイケル・カシージャスの恋人が、チームの内紛を暴露 ~ 女が絡むと解散や分裂が加速する騒ぎになるのは、バンドや劇団だけじゃないんだなあ

 げに恐ろしきは、女の魔性と軽い口。

カシージャス恋人:「マドリーの雰囲気は悪い」

 スペインのテレビ局『テレ・シンコ』のレポーターで、レアル・マドリーGKイケル・カシージャスの恋人でもあるサラ・カルボネロさんが、ジョゼ・モウリーニョ監督とマドリーの選手がコミュニケーションを交わしていないことを指摘している。

 スペイン『マルカ』は先日、カシージャスやDFセルヒオ・ラモスなどがモウリーニョ監督との確執を理由に、クラブを去る意向を持っていると報じていた。フロレンティーノ・ペレス会長が即座にこの報道を否定したものの、マドリー内部に問題が存在していることは明らかだと見られている。

 カルボネロさんは、『La Jugada』で「(マドリーの)ロッカールームの雰囲気はとても良いとは言えないでしょう。モウリーニョは、選手とそれほどコミュニケーションをとっていない。それが共通理解となっているようね」と話している。

 「今、ロッカールームは分裂している状態。私たちは、今後どうなるか見てみなければならない。モウリーニョがシーズン終了後にクラブを離れるかどうかをね」

 昨年夏、マドリーと契約更新を行ったモウリーニョ監督は、2016年まで同クラブと契約を結んでいる。だが、スペインメディアによれば、同監督は今季終了時にマドリーを退団することになると伝えられている。

(1月29日 Goal.com)

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