笑顔の聖子を迎える途中で
すれ違う支持者（おとな）たちはつぶやくのさ
「世論の批判や理想も解るけど
目の前の現実はそんなに甘くない」って
けなされながらも蔑（わら）われながらも
シガラミだらけの利権を失くしたくない
まともになれない僕らの強がりをひとつ聞いてくれ
逃げも隠れもしないから笑いたい奴だけ笑え（＜OK！）
せめて頼りない僕らの既得権を摘み取らないで
利益誘導の役目を果たせばいいんだろう？
song by 開き直る人々in 岐阜
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さあ、本格的に混沌として参りました！＞岐阜。
藤井・元運輸相、参院岐阜選挙区に無所属で出馬を表明
「郵政造反組」で、２００５年の衆院選で落選した藤井孝男・元運輸相（６３）は２８日、岐阜県美濃加茂市で開かれた後援会の会合で、参院選岐阜選挙区（改選数２）に無所属で出馬する意向を表明した。
自民党岐阜県連は現職の大野つや子氏（７２）の公認とともに、藤井氏の推薦を党本部に申請する方針。ただ、党本部は造反組の落選者の復党は当面認めない方針で、藤井氏の推薦も慎重に検討する考えだ。
（2007年1月28日 読売新聞）
聖子氏、勝利宣言…地元・岐阜で「新春の集い」
クイーン、復活－。自民党に復党した野田聖子衆院議員（４６）が２７日、地元の岐阜市内で、恒例の「新春の集い」を開催した。黄色い晴れ着に身を包み、詰めかけた１５００人（主催者発表）の支持者を前に完全復活をアピール。ライバル・佐藤ゆかり衆院議員（４５）との対立を感じさせないほどの勢いを見せつけた。
女王のオーラが漂った。圧巻は入場シーンだ。ＳＭＡＰの「ありがとう」が鳴り響くと、「野田聖子」のプラカードと共に登場。スポットライトを浴び、ひとり高校球児状態。「私のラッキーカラー」と説明した黄色の晴れ着姿で、握手責めにあいながら練り歩いた。
県議や市議らが顔をそろえたステージで、マイクを握った。「私はそんなに強い人ではありません。立派な人でもありません。くじけそうになったときもありました」と叫ぶと、目には光るものが。「私自身は後ろを振り向かない」と宣言した。
昨年と同会場で、集まった人数もほぼ同じだが、意味合いは全く違う。昨年は郵政造反組で無所属。入場曲も「涙の数だけ強くなれるよ」の歌詞で知られる、岡本真夜の「ＴＯＭＯＲＲＯＷ」だった。「去年はとにかく頑張れと言う空気で、緊張感がありました。今年はほっとして和やかな感じだった」と野田氏。今年の選曲には「感謝の気持ちを込めました」と言う。
ただし、火種は消えていない。後援会長はスピーチで「あちらの人は『岐阜にお嫁に来た』と言ったが、そろそろ離婚話が出ているようです。遠くに嫁に行った方がいい」と、ゆかり氏に宣戦布告。
また野田氏は「新春の集い」の後、県連の会合でゆかり氏と同席。直接言葉を交わす場面はなかったが、会合後、春の県議選に向けた公認手続きを巡り、野田派市議がゆかり氏を批判。「今回のやり方は、国会議員としてもう少し考えてほしい」と語り、２人の直接対話も「意味がない。野田さんに進言する」と表明。戦いはまだ続きそうだ。
(1月28日 スポーツ報知)
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