「暴力団と決別」の露店商組合、副理事長らが脱退した男性に暴行疑い…「組合の縄張りで勝手に商売するな」

目糞鼻糞。笑えない。

「暴力団と決別」の露店商組合、副理事長らが脱退した男性に暴行疑い…「組合の縄張りで勝手に商売するな」(2023/12/3 読売新聞)

 露天商でつくる愛知県東部街商協同組合(豊橋市)から脱退した男性に暴行を加え、けがを負わせたとして、県警捜査4課は、同組合副理事長(60)(阿久比町)や組合理事(48)(豊橋市)ら男4人を、威力業務妨害と傷害の疑いで逮捕した。逮捕は11月27日と12月1日。

 同組合は今年に入り、支払ったみかじめ料の返還を暴力団に請求。「暴力団と決別し、信頼される露天商」を目指すことを表明する中で、組合幹部が傷害事件で逮捕される事態となった。

 ほかに逮捕されたのは、いずれも安城市在住で露天商(51)と自称会社員(49)の2容疑者。

 発表によると、4人は10月8日、刈谷市の神社で露店を営業していた男性(52)に対し、「組合の縄張りで勝手に商売するな」「場所代はどうなっているんだ」などと言い、男性の胸を殴る暴行を加え、1週間のけがを負わせた疑い。

 男性は元組合員で、この日は氏子から頼まれ、出店していたという。

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