【日本の2時間ドラマあるある】神奈川県警の加藤聖警部補48歳、逮捕 ~ 変死体搬送に際して「身内の葬儀会社」を勧め、受託収賄をやらかした容疑で【海外の長寿犯罪ドラマあるある】

 警察が扱った変死体を搬送するのに、知人の警察官の妻が実質的に経営する葬儀会社を遺族に勧め、その見返りに現金などを受け取ったとして、神奈川県警は21日、大和署の警部補、加藤聖容疑者(48)=相模原市=を受託収賄の疑いで逮捕した。また、贈賄の疑いで宮前署の警部補、河合博貴容疑者(65)と妻の恵子容疑者(60)=ともに同県大和市=を逮捕した。

このトンデモ犯罪で捕まるのが、事件の本筋とはあんまり関係ない面子なのが日本の2時間ドラマ。導入部のシーンとは全く関係ないのに、実はこっちのトンデモ犯罪が事件の真相だったりするのが海外の犯罪ドラマ。特に長寿シリーズでネタが尽きつつある頃の。

例えばこれ。

変死体搬送で葬儀会社勧めて受託収賄容疑 神奈川県警の警部補逮捕

 警察が扱った変死体を搬送するのに、知人の警察官の妻が実質的に経営する葬儀会社を遺族に勧め、その見返りに現金などを受け取ったとして、神奈川県警は21日、大和署の警部補、加藤聖容疑者(48)=相模原市=を受託収賄の疑いで逮捕した。また、贈賄の疑いで宮前署の警部補、河合博貴容疑者(65)と妻の恵子容疑者(60)=ともに同県大和市=を逮捕した。

 加藤容疑者の逮捕容疑は2019年3月~20年1月ごろ、河合容疑者らから、変死体を扱う際は恵子容疑者の葬儀会社(大和市)を優先して遺族に勧めるよう依頼され、見返りとして現金127万円と68万円相当の商品券を受け取ったとしている。県警はいずれも認否を明らかにしていない。

 監察官室によると、加藤容疑者は19年2月に大和署勤務となり、変死体の事案を扱う刑事1課に所属していた。遺族に遺体の搬送方法を紹介できる立場にあり、遺族が依頼先を迷っていた時に、恵子容疑者の会社を勧めていたという。

 都道府県警は通常、遺体搬送用の車両を所有しているが、神奈川県警では配備が進んでおらず、遺族が葬儀会社に依頼するのが慣例となっていた。

 加藤容疑者と河合容疑者は05年に同じ課に所属しており、先輩後輩の間柄だった。捜査関係者によると、加藤容疑者はその後、優先的に勧めることをやめようとしたが、会社側から金銭の授受の事実を明かすと言われるなどトラブルになっていた。今年2月に加藤容疑者が上司に申告し、監察官室が調査していた。

 鎌田耕造監察官室長は「警察官としてあるまじき行為であり誠に遺憾。今後の捜査を踏まえ厳正に対処する」と話した。【洪玟香、池田直、牧野大輔】

(2021/10/21 毎日新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です