【ロート製薬の「目がシベリアだ」CMは】シベリアで38.0℃観測【1987年】


「それが今では38℃…昭和も遠くなったわね」
「思い出語りが似合いすぎだよ。みなみん」

つか、そういう話でもないし。特に、

病原菌の復活
永久凍土の融解で、長い間眠っていた病原菌が目覚めるという、そんな恐ろしい事実も報告されています。
2016年シベリアで2,000頭ものトナカイが死亡、そのあと人にも感染して、少年1人が亡くなるというニュースがありました。
どうもその理由は、70年前に炭疽菌に感染した動物の埋葬地の氷が解けたことにあるようです。そこに付着していた病原菌がトナカイに移り、その後トナカイを食べた人にも移ったと見られています。
ロシアと言えば、北極海航路が開いたり、天然資源開発が進んだりと、「温暖化の勝ち組」と言われてきました。しかし同時にこうした恐ろしい問題も生まれています。

これは結構シャレにならん話やで。1987年じゃなくて1982年公開の某SF映画みたいなことが起こりかねんで。南極じゃなくシベリアで。

シベリアで38.0℃観測、北極圏史上もっとも高温か

ロシア・シベリアの北部に「世界の寒極」と呼ばれる町ベルホヤンスクがあります。これまでの最低気温記録は氷点下67.8℃と、冬にはとてつもない寒さが襲います。
この町の気温が20日(土)、38.0℃まで上昇しました。これはこの時期の最高気温の平均を16℃も上回ります。
この記録が世界気象機関に正式に認められることになれば、シベリアの観測史上最高気温どころか、北極圏における史上最高気温となる可能性があります。
まだ夏が始まったばかりのこの時期に、とんでもない事態が起きてしまっているのです。
(以下略)

(2020/6/21 森さやか NHK WORLD 気象アンカー、気象予報士)

ここで「【MMDモーション配布】16人で「教えて…!トゥインクル☆」【CeVIOカバー曲】」を紹介。

来週から「ヒープリ」本放送再開。感謝…圧倒的感謝!

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