2018年に異人ファンドへ妾として売られた東芝メモリが、官民ファンドに身請けされて2019年秋のIPOを目指す件について(2019/2/21)
東芝がWestern Digitalに東芝メモリの親権を認めた件について(2017/12/13)
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東芝が東芝メモリの売却中止を検討中な件について(2018/4/22)メモリ「Western Digitalお母様のお許しも頂きました。私、ずっとお父様と一緒にいてもいいんですね」
東芝「ああ、もう心配いらない。私達はいつまでも一つだ」
メモリ「ああ、お父様…私、嬉しい」「昭和初期の没落華族の令嬢(仮)」設定な東芝メモリの波乱万丈前半生で、ちょっとしたエログロ昼ドラが一本作れるなあ。
【晴れた日に傘を貸す】「年内に社交界デビュー予定」東芝メモリが1.3兆円調達【3メガバンク】(2019/4/3)
メモリ「なんて有難いお言葉」「皆々様の御厚意、頼りにさせて頂きますわ」「この先もどうぞよしなに」
(メモリの心の声「そうか。私の役に立ちたいか。私が一番助けて欲しかった時に背を向けていた貴様らが」「ならば今役に立て!ここでその腐った臓物をぶちまけろ!豚のような悲鳴を上げてみろ!無様にくたばる姿で私の目を楽しませるがいい!」)
そうこうしているうちに、最近の半導体市場の低迷で東芝メモリが赤字に転落し、トランプ米大統領の対中制裁関税で半導体業界の雲行きが怪しくなった途端、ベインキャピタルが主導する「日米韓連合」も3メガバンクも、年内のメモリ御嬢様のIPOや今後の支援に及び腰。
そんなヘタレどもの右往左往を尻目に、東芝メモリに救いの手を差し伸べたのが、彼女のお母様・Western Digital。
Western Digital「大丈夫よメモリ。何があっても私はいつも貴女の傍にいます」
東芝メモリ「Western Digitalお母様…でも私…お父様と…」Western Digital「…いいのよ、メモリ。私達二人で新しい家族を作りましょう。この北上の地で」
キマシタワー。
母娘の結婚式のウェディングケーキは96層で決まりですわー。
東芝メモリ株式会社は、岩手県北上市に建設中の北上工場(東芝メモリ岩手株式会社 第1製造棟)において、米Western Digitalと共同で設備投資を実施する正式契約を締結したことを発表した。
同工場では、データセンターやスマートフォン、自動運転向けを中心にストレージ需要の拡大が見込まれる3次元フラッシュメモリを生産する。
建設中の第1製造棟(K1)は2019年秋の竣工予定で、今回の共同設備投資は、2020年からの96層3次元フラッシュメモリ生産に向けたものとなる。投資の実施後は、2020年後半にかけて生産体制の構築を目指す。
両社は3次元フラッシュメモリの共同開発、市場動向に合わせた共同設備投資など、それぞれの技術競争力強化に向けた取り組みを積極的に展開し、今後もメモリ事業におけるリーダーシップを発揮していくとしている。(2019/5/17 Impress Watch)
ここで「夜の森を行く」を紹介。
最後に助けてくれるのは人の情と愛。
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