こないだ児ポ法違反で書類送検された「るろうに剣心」作者の和月伸宏も顧客だった、児童ポルノ通販サイト「厳選DVD ショップありす」。その顧客リストの概要が公表されたが、案の定、変態エリートさんの名前がゴロゴロ載っていた模様。
検事や警察官、医師、地方議員、人気漫画家らの名前があり、同庁などは客のうち約２００人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（単純所持）容疑で書類送検した。１８年以降も容疑が固まった客を順次、書類送検する方針だ。
個人的には、顧客リストに名前が挙がっている連中が児童ポルノ愛好者であること以上に、「違法サービス業者へ自分の個人情報を不用心に渡すとか、エリートの端くれのクセして脇が甘すぎ」なことにガックシですよ。
こういうポルノ業者に個人情報を渡して平気なロリコンは、プチエンジェル事件の顧客名簿騒動なんて記憶の彼方なんだろうなあ。まあ、あっちの顧客は実物を買ってた分、ヤバさは今回の会員たちの比じゃないけど。 / “児童ポルノDVD販売業…” https://t.co/Y2USvyQhea
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年5月2日
特に検事とか警察官とか地方議員とかいった連中に対しては、「プチエンジェル事件で逃げ切った連中と同じく、あんたらも法と規制モノを扱うプロだろ？ 素人のようにチャラく証拠を握られたり、秒でゲロってお縄になってんじゃないよ」と情けない限り。「下種なら下種なりに、プロの粘りの一つも見せてみろ」と腹立たしい限り。
取柄を発揮できない下種はタダの下種だ。惜しくもなんともない。該当者は、名前が表メディアに出る日までに身辺整理だけは済ませておくんだね。多分、無駄にはならんだろうから。
２０１７年５月に警視庁が摘発した児童ポルノ販売サイトの関係先から、約７２００人分の購入者リストが押収されていたことが捜査関係者への取材でわかった。
検事や警察官、医師、地方議員、人気漫画家らの名前があり、同庁などは客のうち約２００人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反（単純所持）容疑で書類送検した。１８年以降も容疑が固まった客を順次、書類送検する方針だ。
１８歳未満の児童ポルノは所持・保管する「単純所持」も禁止され、１年以下の懲役または１００万円以下の罰金。１６年の１年間の摘発件数は５６件で、今回の事件は単純所持が禁止された１５年７月以降、最大規模となる。
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