日本よりガチガチにテロ警備かましているフランス発の機体でこの有様。もし伊勢志摩サミットが無事終了できたら、まさに天祐じゃね。
と、油断させて、広島でオバマを狙うバカたれが出てくるに100カノッサ。
【カイロ秋山信一、パリ賀有勇】「またテロか」。19日に起きた国営エジプト航空機墜落はテロの可能性が出てきた。フランスとベルギーで相次いだテロ事件を受け、同機が飛び立ったパリ近郊のシャルル・ドゴール空港では警備が強化されていただけに、フランスでは衝撃が広がった。エジプトでも昨年10月にロシア旅客機墜落にあったばかりで、「空の安全」に対する不安が増大している。
昨年11月のパリ同時多発テロでは、実行犯の一部が同空港でのテロを計画していた。今年3月のベルギー同時テロでは、実際に空港が標的となった。仏政府は治安要員の巡回を増やすなど、空港の警備態勢を強化した。
仏メディアによると、シャルル・ドゴール空港では、個人の顔認証システムの試験導入が進む。来月からは、警察官や憲兵からなるテロ対策の専門チームが配置され、許可なく立ち入りできない区域で働く空港職員に不審な行動をする者がいないかの監視に当たる。
航空機の乗員に対する警戒も強化された。航空会社の客室乗務員としてシャルル・ドゴール空港を20年近く利用している女性は毎日新聞の取材に「テロ以前は、保安要員との間に暗黙の信頼関係があり、セキュリティーチェックは簡素だった。今では手荷物検査だけでなく、身元確認も入念に行われている」と内情を語った。一方で「空港にいる全ての人たちを同じようにチェックをできているのか、という不安はある」と明かした。
「エジプトへの空路は安全なままだ」。19日、カイロで記者会見したファトヒ民間航空相は強調した。今回の航空機墜落が観光・航空業界に悪影響を及ぼすのを避けたい思惑があったとみられる。
だが、旅行会社勤務のアフマド・スレイマンさん(41)は「外国人観光客の足が遠のく」と言い切り、会社員の女性(36)も「悪いニュースばかり。飛行機に乗るのが怖くなる」と話した。
昨年10月に東部シナイ半島でロシアの民間旅客機が墜落。過激派組織「イスラム国」(IS)によるテロの疑いが濃厚になり、得意客だったロシアや英国が直行便の運航を停止したことで、観光業界は大打撃を受けた。
航空業界も昨年から災難続きだ。露機墜落に続いて、今年3月には北部アレクサンドリア発カイロ行きのエジプト航空機が、偽の爆弾ベルトを装着した男にハイジャックされ、キプロスに緊急着陸する事件があった。露機墜落を受けて、空港の警備や荷物検査は強化されたはずだったが、爆発物に似た所持品の持ち込みを許したことで、空港でのチェックの甘さに不信感が強まった。
(5月19日 毎日新聞)
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リンガの代償。
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