運営会社の名前といい、店のコンセプトといい、既に予約3.2万人という「さすがは変態と言う名の紳士の国・英国だぜ!ヒヤッハー!」な現状といい、突っ込みどころ満載な話だが、とりあえず確認したいのは2点。
テーブルは着衣席と「裸でピュア」席のいずれかが選べる。接客係はセミヌードで応対する。
第一に、全42席のうちの全裸席、接客係のうちの女性、それぞれの割合。
調理には炭火を使う
加工食品ではない食品
第二に、古代の調理法で作られたイギリス料理は、現代のイギリス料理よりマシなのか否か。
聞くまでもないか。マシだよね。絶対。やたら煮込むだけの今のイギリス料理より、炭火で素朴に焼いた方が断然旨い、はず。まさかと思うが、炭火でやたら煮込むだけなんて無意味なことはしない、よね。
やっぱり不安。
ちなみに、店名の「BUNYADI」はヒンズー語で「自然」という意味。つまり、同店のウェイトレスに最もふさわしいコンセプトは、
だよね。異論は認めない。認めてもいいけど、是非ご一考を。
(CNN) 英ロンドンに初めて「裸で食事する体験」ができるというレストランが登場し、6月の開店を前に予約が殺到している。
このレストラン「ブンヤディ」はロンドン中部に開店予定で、所在地はまだ未公開。客のためのガウンや更衣室、ロッカーも用意する。
1度に入店できるのは42人までだが、既に3万2000人以上が予約を済ませた。同店を経営するロリポップ社の担当者は、反響の大きさに驚いていると話し、「みんな裸になりたがっている。ビーチだろうがサウナだろうが、自然の状態でいられるチャンスがあればそれに乗る」と力説する。
飲食代は1人当たり最高で95ドル。テーブルは着衣席と「裸でピュア」席のいずれかが選べる。接客係はセミヌードで応対する。スマートフォンなどは持ち込み禁止なので、自撮り写真は撮影できない。
自然な環境を創出するため電気やガスは一切使わない方針。店内の照明はろうそく、調理には炭火を使う。幸いなことに、料理人はヘアネットとエプロン以上の服装を身に着けるという。
料理は陶器の皿に盛られ、テーブルと椅子は切り株製、それぞれ竹や籐などの仕切りで隔てられる。
現代のテクノロジーや流行に邪魔されない環境の中、加工食品ではない食品を裸で楽しむことで、「真の解放感」を味わってほしいと担当者は話している。
(5月4日 CNN)
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