東京より茶番度が高い山口県知事選な件について

 「小沢一郎の喰い物にされた日本未来の党出身の」飯田哲也が、「小沢一郎が押し掛け援軍している」細川護煕&小泉純一郎両元首相の脱原発連合と歩調を合わせ、「元々は原発賛成派」高邑勉と、「前回の敗者同士」山口県知事選で陣営一本化を巡る涙の一幕。

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 素晴らしい。

 東京都より笑える茶番劇が、他の県の知事選で拝めるとは思わなかった。

<山口県知事選>飯田哲也氏が立候補を見送り

 山本繁太郎前知事の辞職に伴う山口県知事選(2月6日告示、23日投開票)に出馬する準備を進めていたNPO法人「環境エネルギー政策研究所」(東京都)所長、飯田哲也氏(55)は21日、山口市内で会見し、立候補を見送ると表明した。

 飯田氏は、東京都知事選での細川護煕、小泉純一郎両元首相の「脱原発連合」の動きなどを踏まえ、1月中旬以降、自民、民主や共産など県内政党関係者らと接触。前回出馬し、今回も意欲を示している元衆院議員の高邑(たかむら)勉氏(39)=民主党を離党=と会い、一本化へ調整していた。

 飯田氏は、この日の会見で出馬か不出馬かについて「両方とも可能性が99%あった」と述べた。不出馬を決めた理由については、知事職より全国で再生可能エネルギーを促進する仕事の方が自身にとっては重いと判断したと説明。「知事を担う方は数多くいるが『ミスターエネルギーシフト』と言われる仕事をしてきた私に代わる人はいない」と述べた。

 一方、高邑氏は飯田氏の会見中に会場に現れ「飯田さんが『どうしても今回は出なきゃいけない』と言うから私は涙をのんで、自分の支援者を説得し(出馬を)取り下げようと思っていた」などと発言、飯田氏に翻意を求めた。飯田氏は高邑氏に「申し訳ない」と謝罪したものの、取材に対し「翻意はない」と語った。【尾村洋介、平川昌範】

(1月21日 毎日新聞)

 嘘。冗談。

 泣けるぜ。山口の反原発陣営には、マトモに脚本を書ける奴も居らんのか。

 ここで「田舎でも恋がしたい!【中二病OPパロ】」を紹介。


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こういう気分の時は、二次元の楽園に逃避してもいいよね。

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