ピカソやモネの名画が窃盗犯のおかんに燃やされていた件について

 世の中から完全に消し去ってもいい絵というのは、「死ぬ直前になってPCの中に残っていることに気づいたエロCGやロリイラストや無修正18禁同人漫画」くらいのもんだ。

 それも、自分で消せない時は、肉親ではなく、自分の同類心の友に、「何も見ず、何も聞かずににHDを叩き壊してくれ」と遺言しておく類のもんだ。

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 良い絵ってのはなあ、用途やジャンルを問わず「心のおかず」なんだよ。名画となれば、それが印象派だろうと淫嬢派だろうと、「人類の心のおかず」なんだよ。絵の金額なんて関係なく。あー、もったいねー。

盗難に遭ったピカソらの名作7点、容疑者の母親が「焼却」

【AFP=時事】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)のクンストハル(Kunsthal)美術館から昨年10月、わずか90秒足らずの間に盗みだされたパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)やクロード・モネ(Claude Monet)などの7作品が、容疑者の母親によって燃やされていたことが分かった。ルーマニアの通信社メディアファクス(Mediafax)が16日に伝えた。

 今年1月に逮捕されたラドゥ・ドガル(Radu Dogaru)被告の母親は「証拠を隠滅」するため、総額1億ユーロ(約130億円)を超える作品を自宅のかまどで燃やしたと話している。「作品の入ったスーツケースを自宅のかまどに入れた。薪と室内履き、ゴム靴もかまどに入れ、完全に燃え尽きるのを待った」という。

 裁判所に提出された書類によると、母親は「非常に深刻なことが起きたと認識しており、息子が逮捕された今年1月以降、とても恐れていた」。5月には捜査員が母親の自宅のかまどの灰を徹底的に調べたと報じられ、絵画が燃やされたのではないかと心配されていたが、それが事実だったことが確認された形になった。

 被害に遭った作品はピカソの「アルルカンの頭部(Tete d’Arlequin)」、モネの「ウォータールー橋、ロンドン(Waterloo Bridge, London)」、ルシアン・フロイド(Lucian Freud)の「Woman with Eyes Closed」など。「世紀の盗難」と言われるこの事件の裁判は8月に行われる予定だ。【翻訳編集】 AFPBB News

(7月17日 AFP=時事)

 ホント、早まったことしちまったな。おかん。今となっちゃ、何かの事情があっての虚言であることを、祈るばかりだよ。

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本作も「心のおかず」の逸品。でも、もこっちに共感しすぎて、少し心が痛くなる「おかず」やねん…。

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