馬鹿が自衛隊機でやって来たな件について

 昨夜松山に入って、松山城→道後温泉の観光&温泉&グルメを堪能し、さて一休みしたらパートナーと以下略…なんて考えつつテレビをつけたらば、目に飛び込んできたのが「鳩山由紀夫総理大臣閣下が航空自衛隊のU4支援機で沖縄入りし、『米軍普天間飛行場の全面県外移設はやっぱり無理』と現地の関係者に向けてお詫びした」というニュース。

 いえね、そのこと自体はもういいんですよ。事ここに至れば、他の選択肢があろうはずがないことは、誰の目にも明らかだったわけだから。自民党の石破茂政調会長から「鳩山総理は無知」と今更指摘されるまでもなく、ポッポが馬鹿なことは、誰の目にも明らかだったわけだから。沖縄に行ってこの無能総理が出来ることと言えば、お詫び行脚以外ないことは、誰の目にも明らかだったわけだから。しかしね、次のこれだけは絶対に許せません。

「最低でも県外」党の考えではない…首相

 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題で、同県を訪問中の鳩山首相は4日午後、移設先について「最低でも県外」と発言したことについて、「公約というのは選挙時の党の考えということになる。私自身の代表としての発言だ」と述べ、党の公約ではないとの考えを示した。

 稲嶺進・名護市長と会談後、記者団の質問に答えた。

 地元記者から「県外移設が困難な理由として日米同盟や抑止力の重要性を強調していたが、認識が浅かったのではないか」と問われたのに対し、首相は「海兵隊そのものは抑止力として沖縄に存在する理由にならないと思っていたが、学ぶにつけ、駐留米軍全体の中で海兵隊は抑止力として維持されるという考えに至った。『(認識が)浅かった』と言われれば、あるいはその通りかもしれない」と認めた。

 今回の沖縄訪問について、首相は「もっと早く来いという(県民の)気持ちも含めておわびにうかがった」とした上で、「大変厳しい1日だった。『最低でも県外』との思いは、ほとんどの方からうかがい、厳しさを改めて実感した。私の考えはなかなか理解されなかったが、対話できて、(沖縄に)来て良かった」と感想を述べた。

(5月30日 読売新聞)

 じゃあ、これまでこの問題に関して口にしていた見解は全て私見であって、何ら傾聴すべき価値のあるものではないとでも言いたいのか?この人は。もうやめて。国のトップと言うより、一人の大人として恥ずかし過ぎます。その逃げ口上。更に言えば、貴方の私見に乗っかって県外移転を主張し続けていた他の民主党他与党議員は、今後どうやって身を処せばいいの?。彼らのことを少しでも考えて口を開いてます?。心配する筋合いじゃないけど、彼らが余りに道化に過ぎる。言いたかないけど、海外メディアから「ルーピー」呼ばわりされてもしょうがないですよ。ミスター「シェイムレス」鳩山。

 以上、テレビを見ながらパートナーと二人で呆れ顔二重奏な1時間。あんまり腹が立ったんで、言いたいことを書き殴らせて頂きました。今から気分転換で少し呑み直すことにします。

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