近年稀に見る大茶番だった内閣不信任決議案否決劇な件について

 「イラ菅総理のなりふり構わぬ保身欲」と「ルーピー鳩山のKYな民主党延命策」の歪なマリアージュ。小沢元代表や自民党老害連中の思惑から一般ピーポーの不安や期待まで、全てを一緒くたにちゃぶ台返しにした「菅総理の期限付き辞任表明」と「それによる民主党内非主流派の腰砕け」。

 なんかもう色々とバカバカしいオチ。それなりに長く永田町ウオッチャーやっているツモリの神楽ですが、今日のような展開は全く読めませんでしたね。特に民主党の造反宣言組の背骨レスっぷり、「菅は邪魔だが与党議員の特権は捨てがたいんだもん☆」というアッカルイ身の処しっぷりは、神楽の想像力の斜め上でした。

 とりあえずさ、内閣不信任ってさ、「総理がいずれ辞めるって言ってるんだから、今は見逃してやるよ」ってレベルで議論されるべき命題なんだっけ?。「内閣不信任=現政権にこれ以上国政を委ねることはできないので即退場を要求する」じゃないの?。政権が国に与える影響を普通に考えれば。議員さん達の本音が何かは別として。

<内閣不信任案>菅首相、年明けの退陣可能性を示唆

 菅直人首相は2日の民主党代議士会で、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の対応に一定のめどをつけた段階で退陣する意向を表明した。これを受け、自民党など野党3党が提出した内閣不信任決議案に当初、賛成を表明していた鳩山由紀夫前首相や、小沢一郎元代表に近い議員らのほとんどが反対に転じ、不信任案は同日午後、反対多数で否決された。ただ、首相は同日夜の会見で退陣時期が年明けになる可能性を示唆しており、早期辞任を求める声が党内外で高まるのは必至だ。

 不信任案には、民主党と国民新党・新党日本などが反対。自民、公明、たちあがれ日本、みんなの党などが賛成した。共産党は棄権し、社民党は欠席。民主党からは2人が賛成し、元代表を含む15人が欠席・棄権した。同党執行部は、同日夜の役員会などで賛成者を除籍(除名)とし、欠席・棄権者については岡田克也幹事長が事情を聴いた上で判断することを決めた。

 首相は代議士会で「震災への取り組みに一定のめどがついた段階で、若い世代にいろいろな責任を引き継いでほしい」と発言。同日午前の首相との会談後、代議士会に臨んだ鳩山氏は「震災復興基本法案を成立させ、11年度2次補正予算の早期編成にめどをつけた段階で身を捨ててほしいと申し上げ、首相と合意した」と、早期退陣で一致したとの考えを示した。その上で「首相は重大な決意を申された」と強調。不信任案への反対を呼び掛けた。1日夜の段階で不信任案賛成の意向を示していた鳩山氏の翻意で、民主党内の大量造反の動きは事実上、封じ込められた。

 ただ首相は代議士会で、具体的な退陣時期には言及しなかった。2日夜の会見でも「福島第1原発が冷温停止状態になるのが一定のめどだ」と述べ、東電の工程表が冷温停止の時期としている1月までは続投する必要があるとの見方を示した。

 鳩山氏が不信任案否決後、「(退陣が)夏では遅すぎる。6月ぐらい」と話したのに対し、岡田幹事長は「復興法案成立や2次補正編成と退陣は必ずしも直結しない」と指摘。首相退陣の時期が、早くも党内対立再燃の火種となっている。【松尾良、田中成之】

(6月2日 毎日新聞)

 まあ、今回の茶番は、小沢元代表の更なる影響力の低下を促したという点では、プラスの意義があったかも知れませんね。その他には欠片の価値もないけど…ふぅ。

 ここで「【MAD】佐天涙子のサササテ☆サテンサンーS【日常OPパロ】」を紹介。


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投稿時間はじめまさにサテンサン尽くし。

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