訪中中の鳩山由紀夫・元総理、日中間で領土問題(尖閣諸島)がある旨を主張 ~ ポッポには「日中間の領土問題」と「日本領土への中国の侵犯問題」の区別がついていないらしい。

 案の定、ルーピーが取られる必要も無い言質を取られやがりましたよ。

鳩山由紀夫・元総理が中国側の招きで訪中予定 ~ 「隣国から使者が来て、その者が無能ならば大いに与え歓待せよ。 そうすれば、隣国では無能な者が重用され、その結果、隣国は滅びる」。中国の外交ってつくづく「六韜」準拠だなあ(2013/1/10)

 韓国に実効支配されている竹島問題への対応と、尖閣諸島問題とでは、相手国とのパワーバランスを考えても、日本が採るべき外交戦略は根本的に異なるってことが分からんのかね。民主党の元・外交担当最高顧問殿は。

 自衛隊の対応一つ採ってもそうだ。憲法第9条の解釈次第で「領土防衛のための自衛戦争」としてなら、自衛隊は中国軍の侵略に対応できるが、「国際紛争を解決する手段」としては、基本的に出動不可。この差を理解できない輩は、少なくとも外交というものについて語る資格は無い。

 日本国政府が中国に対して「領土問題は存在しない」と言っている意味を、元・最高顧問殿が正確に理解しているかどうかは、私は知らない。しかし、中国の領空侵犯機の早期迎撃のために、F-15を現状より前線に配置しようとしているデリケートなこの時期に、「領土問題の存在認めるべき」などという軽率な発言をしたことは、利敵行為に値すると、私は断言できる。

鳩山元首相が訪中 領土問題の存在認めるべきと主張

 【北京=島田学】鳩山由紀夫元首相は15日、訪問先の北京で中日友好協会会長の唐家セン元外相と会談した。意見交換のテーマの大半が尖閣諸島となり、出席者によると鳩山氏は「日本政府は日本の領土と言っており、中国政府は中国の領土と言っている」と述べ、領土問題の存在は認めるべきだと主張したという。

 日本政府は従来から「領土問題は存在しない」との立場を示しており、鳩山氏の発言は日本政府の見解とは異なる。

 鳩山氏の訪中は中国側の招待によるもので、16日には中国共産党の賈慶林・前政治局常務委員とも会談する見通し。その後、南京に移って「南京大虐殺記念館」を訪問する予定だ。鳩山氏側は習近平総書記との会談を求めていたが、今回は実現しないとみられる。

(1月16日 日本経済新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です