橋下徹@維新が大阪市長の辞職と、出直し選への再出馬を示唆 ~ 彼が大阪都構想に拘泥するのは構わんが、出直し選を「全政党を相手にした民主主義の戦い」と自賛するのは看過できぬ

 この記事では出ていないけど、今回の辞任示唆に際して、橋下はそう言い放ったそうな>「民主主義の戦い」。

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 多様な価値観の対立と共存が、民主主義の基本じゃないのかい?。公明党に限らず、自分にとって都合の悪い政党を嫌ったり否定するのは構わんが、相手も一定の有権者の代弁者であり、「民主主義の担い手」ではないのかい?。

 何で、自分に反対する全政党は「民主主義の敵」みたいな言い回しをするかな。おこがましさに腹を立てるのを通り越して、悲しくなるわ。

橋下氏、出直し市長選の意向 知事選は見送り

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は1日午後、東京都内で開かれた大阪維新の会全体会合で、市長を辞職して出直し市長選を行う意向を表明した。看板政策の大阪都構想を巡り、1月31日の法定協議会で区割り案の絞り込みを否決されたことが理由。松井一郎大阪府知事(維新幹事長)の出直し知事選は見送る。橋下、松井両氏は3日、大阪市内で共同記者会見を開き、正式に表明する。

(2月1日 朝日新聞)

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