一応、お互い法治国家なんだからさ。あと、正当な手続きするにしても、まずは日本に「盗品」を返せよ。話はそれからだろ?。常識的に考えて。
…でも、返す気なんてナッシングなんだろうなあ。「盗難や奪われたことを証明するのではなく、日本が正当に入手したことを証明しろ」とか、一方的にボールをこっちに投げてきてるし。近世で正式な売買契約書を介して購入したものならともかく、倭寇が略奪したものじゃなくても、何百年も前の私的取引の結果だったら、「日本が正当に入手した証拠」なんて、残っているはずないやんか。
ホント、疲れるわ。
対馬の盗難仏像、韓国・浮石寺「元々わが寺のもの、返せ」
2012年10月に韓国の窃盗団が長崎県対馬市の神社や寺から仏像2体を盗み韓国に運び込んでいた事件で、韓国中部・忠清南道瑞山に建つ浮石寺の信徒会は30日、被害に遭った仏像のうち対馬市・観音寺の長崎県指定の有形文化財「観世音菩薩坐像」はもともと浮石寺にあったものだと主張し、寺に返すよう求めた。複数の韓国メディアが報じた。
信徒会は資料を通じ、「日本の観音寺が所蔵していた『観世音菩薩坐像』は腹蔵品の記録を通じて1330年に浮石寺で作られたことが明らかになっている」とし、「不当に強奪された遺物であり、(日本は)返さなければならない」と主張した。
信徒会は、「観世音菩薩坐像」がなくなった後に再び作られたという浮石寺の仏像の写真も公開した。関係者は、浮石寺の仏像は蓮花座に座っているが、2体は手の形や帯びの結び目など酷似していると説明。しかし、浮石寺の仏像も盗難に遭い、現在は写真しか残っていないと話した。
関係者は、「われわれが盗難や奪われたことを証明するのではなく、日本が正当に入手したことを証明しなければならない」と指摘した。今後は韓国文化財庁などに対し、正式に「観世音菩薩坐像」の返還を求めていく方針という。(編集担当:新川悠)
(1月31日 サーチナ)
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