天安門炎上事件を中国当局がテロと認めたのは意外な件について

 テロだったことは、驚くに値しない。テロを中国当局が認めたことは、驚くに値する。

天安門に車が突っ込んで炎上した件について(2013/10/28)

 2日前にこのエントリーを書いた時は、絶対認めないと思ったんだけどなあ。

 当局は、このテロを公にして犯人を公表することで、新疆ウイグル自治区弾圧の「大義名分」を得る方を選んだのだろうが、それはとんだ間違いだ。

 これから、この手の特攻テロは中国全土で頻発するぞ。こんな「お手軽テロ」が「有効」だと、当局が自ら認めてしまったからな。

ウイグル族5人を拘束=「テロ」断定、死亡3人は家族―天安門突入炎上事件・中国

 【北京時事】中国北京市の中心部・天安門前に小型四輪駆動車が突入し、炎上した事件で、北京市公安局(警察)は30日、車に乗って死亡した実行犯3人をウイグル族家族と特定するとともに、ウイグル族の共犯5人を拘束したと発表した。公安局は炎上後の車内からガソリンや刃物、鉄の棒などの凶器、宗教的なスローガンを記した旗を発見。事件をウイグル独立派による組織的かつ計画的な「テロ」と断定した。

 習近平指導部は、11月9~12日に開催される共産党の重要会議・第18期中央委員会第3回総会(3中総会)を控え、迅速な捜査を展開。ただ政治の中枢である天安門を標的にした自爆テロに対し、指導部は衝撃を受けており、ウイグル独立派への弾圧を強め、社会の安定確保に全力を挙げる方針だ。

 天安門前に突入した新疆ウイグル自治区ナンバーの車に乗っていたのは、ウイグル族のウスマン・ハサン容疑者とその妻、母親の家族3人。車は28日正午ごろ、天安門前と天安門広場の間を走るメーンストリート「長安街」に沿う歩道に進入した後、猛スピードで故意に観光客らをはね、2人を死亡、40人を負傷させた。負傷者には上海在住の日本人男性1人も含まれる。

 車はその後、毛沢東の巨大肖像画下にある「金水橋」の欄干に衝突。車内でガソリンに火をつけ自爆し、死亡した。拘束した5人を含む容疑者8人は新疆ウイグル自治区出身とされ、公安局の発表した名前からウイグル族とみられる。 

(10月30日 時事通信)

 しかし、ゲリラ戦上等の中国が、ゲリラテロに本格的に悩まされる時代が到来したのか。時の流れを感じるな。はたまた、毛の因果が習に報いと言うべきか。

 ここで「暴食空母アカギセブン」を紹介。


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うん。これは総統に怒られるw

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