「本当の戦いはこれからだ」日本、TPP交渉参加決定な件について

 ここまでは日米共にシナリオ通り。カナダの難色なんて、演出上の一場面でしかない。

 これで対中包囲網に日本が参加するという、最低限かつ最大の目的はほぼ達成されることになった。あとは、いかに最小限の犠牲のもとに経済的な国益追求と構造改革を進めるかだ。

日本、TPP交渉参加へ…残るカナダも承認

 【スラバヤ(インドネシア)=宮崎健雄、永田毅】カナダは20日、環太平洋経済連携協定(TPP)の日本参加を巡り、「日本との協議は成功裏に終結した」との声明を当地で正式に発表した。

 カナダの国際貿易省の広報官は記者団に、「日本の参加を受け入れるということだ」と説明した。

 カナダの承認により、参加11か国すべての承認を得た。米政府はこれを受け、近く米議会に通告し、90日後に日本の参加が決定する。日本は7月下旬にマレーシアで予定されている交渉会合に参加できる見通しとなった。

 当地ではアジア太平洋経済協力会議(APEC)貿易相会合が開かれており、19日には甘利TPP相が、カナダのファスト国際貿易相と会談し、日本の参加支持を要請していた。

(4月20日 読売新聞)

 以前から言ってるけど、神楽はTPP参加で日本全体が幸せになるなんて、欠片も思っていない。新しい国際秩序の構築に伴う変化についてこれない者は、弱さを超克しようと汗を流せない者は、老若男女を問わず死ぬが良い。滅びるが良い。お前たち「足掻くことすら忌避する惰弱な者」に、この残酷な現実世界が譲歩せねばならない理由は、チリ一つもない。

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まあなんだ、無知なる者の根拠無き怯えほど、世を停滞させる害悪は無いわな。

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