台湾人は中国にバナナは売っても魂は売らないと思う件について

 もしこの程度のバラマキに乗ってホイホイ魂を安売りするようなら、まさしく「そんなバナナ!」だが、常時「いまそこにある危機」にさらされている台湾人。日本の売国奴連中とは違うと、信じたい。

台湾バナナを大量購入=中国、人心掌握の統一工作か

 【台北時事】中国当局が大量の台湾バナナを買い付け、台湾で物議を醸している。この時期のバナナは味が落ちるなどして価格が大幅に下落するため、大量購入で台湾の農家を救済するというのが表向きの理由だが、実際は台湾統一工作の一環で、人心を掌握するのが狙いとみられる。

 台湾メディアによると、経済視察団を率いて訪台中の姜大明・山東省長は12日、台北で開かれたフォーラムの席上、台湾のバナナ農家救済のため、5000トンを買い付けると宣言した。台湾当局の今年の対中輸出目標は2000トンで、同省は一気に目標の2倍以上のバナナを買い付ける格好だ。

 これに先立ち、中国国務院台湾事務弁公室も200~300トンを緊急購入することを決めており、買い付けは中国の組織的な工作とみられる。

(7月13日 時事通信)

 まあ、わざわざこういう風に報道していること自体、台湾側の対中警戒心の強さの表れではあるよね。

 ここで「【MAD】輪るピングドラム × 輪舞 -revolution-」を紹介。


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これは絶対誰かがやるだろうと思ってた(笑)。

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