保守中道勢力は次こそ石原閣下に替わる候補者を出せ!な件について

勝負がついた東京より三重の知事選に注目な件について

予想・自民4勝1敗 ~統一地方選2011・前半戦~

 午後10時半の段階で、今回の選挙の主要5戦場、東京・北海道の両知事選、広島市長選は自民党系現職/新人が勝利、札幌市長選は民主党系現職が勝利、三重知事選は自民党系新人が優勢。今回の統一地方選・前半戦は、これら5戦場をはじめとして各選挙区の展開と結果が投票1週間前の段階でほぼ見えていたので、分析する側にとってはぶっちゃけツマらなかったですね。つか、該当地区の有権者ってば「2年前のアツモノに懲りてナマス吹き過ぎ」だろ。正直どうかと思うよ。その政治的スタンス。

 それにしても、ガタが来て失政&妄言バリバリの「組織票頼み」石原閣下相手に瞬殺とは、東京都の反石原or左巻き勢力の不甲斐なさはもはや犯罪レベルだな。保守中道派の人間としては、もう少し真っ当な候補者が出て石原閣下を脅かす選挙戦が望ましかっただけに、何ともモヤモヤ感だけが残る結果。石原閣下も年なんだから、任期全うなんて考えず早々にまともな後継者を育てておいて下さいな、と。あるいは、石原閣下のような偏向っぷりについていけない現実派&保守中道勢力のお歴々は、次の都知事選こそ閣下に替わる有力候補者を立てるべく、準備と覚悟に勤しんで欲しいものです。

民主苦戦、菅政権に打撃=自民は攻勢強める―統一地方選【統一選】

 民主党は10日の統一地方選前半戦で苦戦しており、菅政権にとっては手痛い打撃となりそうだ。東日本大震災や福島第1原発事故の対応が長期化する中、直ちに菅直人首相の進退に発展する可能性は低い。民主党苦戦は予想の範囲内とはいえ、同党は選挙結果を深刻に受け止めている。小沢一郎元代表に近い議員から、首相や岡田克也幹事長の責任論も出てきそうだ。

 一方、自民党は選挙結果を「菅政権への有権者の不信の表れ」(選対筋)と分析。大震災や原発事故の対応で、首相の指導力不足が露呈したことも影響したとみて、今後、国会でも首相の姿勢を追及、攻勢を強める構えだ。

 「大きな震災があったので、政府・与党としても、そちらに重点を置かざるを得なかった」。岡田幹事長は10日夜のNHK番組で、厳しい選挙情勢について、こう語った。

 民主党は12都道県知事選のうち、自民党の推薦候補と対決した北海道知事選で敗北。三重県知事選も厳しい情勢だ。首相のお膝元の東京都知事選は自主投票で不戦敗。党執行部は「国政と地方選とは別」(党幹部)としているが、昨年9月の菅改造内閣発足後、主要な地方選では敗北が続き、小沢氏系議員から「首相を降ろすしかない」(若手)と悲痛な声が出ていた。ただ、今は被災地の復旧・復興対策が急務で、「菅降ろし」には動きにくい状況だ。それでも、ある民主党幹部は「すぐに首相に『辞めろ』とはならないだろうが、じわりと選挙の影響は出てくる」と語った。

 自民、公明両党は、大震災発生後、政府の被災者支援などに全面的に協力し、「政治休戦」に応じてきた。しかし、首相らの対応に不手際が目立ち、「菅政権で国民は救えない」と政権批判を強める方針。「民主惨敗なら首相自ら退陣を決意すべきだ」(自民党幹部)と進退を問う声も出ている。(了)

(4月10日 時事通信)

 とりあえず、「策に溺れた」東国原英夫氏と「最後まで見たいものしか見ようとしなかった」渡辺美樹氏には、しばらく大人しくしておいて欲しいですな。間違っても、我々の陣営にすり寄ってくんじゃねーぞ、と。

 ここで「【ひぐらし解パロ】 ほむほむのなく頃に 【魔法少女まどか☆マギカ】」を紹介。


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ほむほむマジ梨花ちゃま。

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