バトンが3勝目、トヨタVならず F1バーレーンGP決勝

 今季3勝目を挙げたブラウンGPの強さに驚くよりも、予選1-2位だったトヨタ陣営のレース戦術ミスに唖然とし、トゥルーリの「相変わらず」ぶりに爆笑したバーレーンGP。

 とりあえずアレだ。「決勝でのトゥルーリのチンタラ走り癖は異常」。

 F1世界選手権シリーズ今季第4戦・バーレーンGPは26日、サキールのバーレーン国際サーキット(1周5.412キロ)で20台が出走して57周の決勝を行い、ブラウン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が1時間31分48秒182(平均時速201.456キロ)で、第2戦・マレーシアGP以来の今季3勝目、通算4勝目を挙げた。

 2位は前戦・中国GPを制したセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)。ポールポジションからスタートしたトヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が3位、同僚のティモ・グロック(ドイツ)は7位だった。

 昨季覇者のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)が4位。バトンの同僚、ルーベンス・バリケロ(ブラジル)が5位。キミ・ライコネン(フィンランド)が6位で、フェラーリに今季初の入賞をもたらした。

 2番手発進のグロックがスタートでトゥルーリを抜いてトップに。そのまま序盤はトヨタ勢がリードしたが、少なめの燃料だったため早めにピットイン。これでトップに浮上したバトンがペースを奪うと、後続を引き離した。トヨタ勢は交換したタイヤとの相性が悪くペースを上げられず、後退した。

 中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)は序盤の接触が影響して順位を落とし、今季3度目のリタイアに終わった。

 次戦・スペインGPは5月8~10日、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われる。

(4月26日 産経新聞)

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