ハビエル・アギーレ監督@サッカー男子日本代表、解任

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ハビエル・アギーレ監督@サッカー男子日本代表、八百長問題で告発(2014/12/15)

 アジア杯の結果次第では、もう少し…いや、無理だったかな。

 後任は誰になるだろね?クルピやオリベイラは流石にもう無理だろうから、ストイコビッチあたりが収まりがいいかなあ。

アギーレ監督の解任発表、告発状受理受け

 日本サッカー協会は3日、八百長疑惑に揺れる日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)の解任を決断した。

 2日夜に、八百長疑惑に関する告発状が1月30日にバレンシア裁判所に受理されたことを確認。この日の午前に役員を集めた会議を開き、最終的な結論を出した。2月下旬から本格的な捜査が始まり、アギーレ監督も取り調べに応じる必要性が生じるため、代表活動に多大な影響が及ぶと判断された。ゲリング・コーチ、モラス・フィジカルコーチ、リカルドGKコーチとの契約も同時に解除する。

 大仁邦弥会長(70)はこの日の夕方に会見。「2月2日の夜遅くに告発が受理されたという事実が確認されました。私どもといたしましてはアギーレ監督の指導者としての手腕を高く評価していたので受理されないことを願っていたが、大変残念な結果に終わった。1番考えなければならないのは日本代表への影響。我々の最大の使命はW杯への出場。今回の受理によって捜査が始まり、起訴され裁判が始まる可能性がある。我々としてはこういう影響がW杯アジア予選にできるだけ出ないように、リスクを排除する必要があると考えた。アギーレ監督を選んだことに間違いはなかったと思うが、結果的にこういうことになったことに対して責任を感じている」と説明した。

 契約解除に至る理由については、W杯予選に対しての影響を避けるためと強調。「本日の午後2時にアギーレ監督に直接、契約の解除を申し入れ、アギーレ監督はやむを得ないと同意している。非常に残念なことですが、サポーターの皆様、関係者の皆様には大変な心配をおかけして申し訳なく思っている」と続けた。

 後任については「3月の試合に間に合わせたいが、それに間に合わせるために『これでいいだろう』というような風なことにはしたくないと思う。これから技術委員会が新しい体制に対して考えていくと思う。後任についてはこの情報が出て、いろいろな対応を考えている中で技術委員会には『万が一に備えてそういう(後任の)情報は集めておくように』ということは伝えていた。(国籍にかかわらず)もっともふさわしい人を選ぶようにしている」と説明した。

 また、契約解除についてアギーレ監督側と交渉も終えており「守秘義務がありお答えできないが、違約金などはない」と話した。

 1月下旬にアギーレ監督がアジア杯後に報告に来た際に「受理されたら非常に厳しいことになる。それは理解してほしいと説明していた。決断については受理されたということでこういう結論に達したということです」と明かした。

(2月3日 日刊スポーツ)

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