「米」とのTPP交渉の最大の障壁は「米」な件について

 一昔前よりは改善されたとは言え、外国産米は輸送時の殺菌処理その他による品質低下がどうしても避けられず、そして当面は技術的&各国の政策的にその現状維持が確実である以上、TPPに参加しても日本国内における国内産米の競争力が下がるわけじゃない。もちろん、上がるわけでもないけどね。

 問題なのは、んなことは百も承知の癖してTPPに頭から反対している、農業関係者とそれにくっついている官僚/地元財界/族議員連中の存在だわな。関税で米価を他国よりも一ケタ高くしないと国内のコメ農家を守れないようにした政策サイドと、更にそれに伴う補助金制度etcにおんぶにだっこだった現場サイドのお歴々は、このままで永遠にやっていけると思っているのかね?。ぶっちゃけ、今の既得権益を放棄したくないだけっつーよりも、過去の問題先送りの責任を取りたくないだけだろ。あんたら。

 こういうメンタルの連中が国内で幅を効かせているようじゃ、まとまる交渉もまとまらんと思いますわな。自動車や保険業界の方は、もうある程度覚悟決めてるで。良くも悪くも、既に国際的な競争社会に身を置いている人たちだからな。つーわけで、コメ関係者にもそろそろ腹くくって欲しいんですがね。重ねて言うけど、今の延長線上に未来があるとは、あんたらも思っとらんだろ?

TPPで日米が初の事前協議 全品目が交渉対象

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加をめぐり、日米両政府は7日、局長級の事前協議をワシントンで初めて行った。日本側はコメなどの重要品目を含めてすべてを交渉対象とする基本方針を表明し、米側は業界団体などの意見を紹介した。

 日本側からは外務省の八木毅経済局長をはじめ、経済産業省や農林水産省の幹部が参加。米側は通商代表部(USTR)幹部らが出席した。

 協議終了後に記者団の取材に応じた八木局長は、日本政府として海外からの輸入増で影響が懸念される重要品目に配慮しつつ、「(全品目を交渉のテーブルに載せる)基本方針について説明した」と述べた。

 一方、米側はUSTRが声明を発表し、公募で寄せられた業界団体などの主な意見を日本側に紹介したと説明した。日本に市場開放を求める産業界の声が強い自動車、農産物、保険といった分野を挙げたという。

 ただ、八木局長によると、米側は日本の参加に対する米政府の立場は「まだ固まっていない」とし、日米双方が引き続き協議していくことが必要との認識で一致した。

 日本がTPP交渉に参加するには、米国など既存の交渉参加9カ国すべての承認を得る必要がある。(ワシントン=柿内公輔)

(2月8日 産経新聞)

 実のところ言いますとね、私はTPPの影響に限らず、日本の農業はもっと海外に対して攻性な集団であるべきだと思うんですよ。「世界では勝てない」「海外製品は怖い」で国内に閉じこもっている暇があったら、味や量産/保存技術の向上で、競争力の向上と流通範囲の拡大を進めるべきじゃないですかね。かつて、他の製造業がやってきたように。自動車等と違って農業はビジネスとして立ち上がるまで時間がかかる分、四の五と言わずに一日でも早く手を打つべきじゃないかと考えます。

 ここで「MAD 魔法少女まどか☆マギカ -Let’sGO!まどマギ!-」を紹介。


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「でも、こっちの魔法少女はスマイルレスだよね」と敢えて言ってみる勇気(ぉ)。「スマイルプリキュア!」第1話の視聴率は5%台と振るわなかったようだけど、これは前作の負の遺産と割り切るべき。賭けてもいい。第2回からは必ず上がる。

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