「平和とか 言ってるくせに 火炎瓶」と川柳で活動家を揶揄した沖縄国際大の教授が名誉毀損で敗訴 ~ 「革マルの 社会的評価 何だっけ」。

 「社会から 嫌われてなんぼの 活動家」

 「反戦家 反日家とは 大差なし」

 「ナルシスト クラスチェンジで テロリスト」

 「平田=ヤバイ奴」は、事実だとしても個人指名だから睨まれるのは仕方ないとして、川柳のほうは、対象者を指定してないのに、糾弾される心当たりのある自意識過剰な活動家が、勝手に教授と大学を訴えただけじゃん。こんなんで有罪にされるとか、日本の言論の自由はどこに言ってしまったのかと小一時間。

 つーか、メディアだけじゃなく、地裁まで圧力下に置いているのか、現地の左翼活動家やそのスポンサー連中は。おっそろし。

 そして当然のようにネタに食いつく、ネットの住人。みんな良く新ネタを考え付くなあ。世が世なら新潮流の連歌ブームが到来していたか?(笑)。

「平和とか 言ってくるくせに 火炎瓶」 川柳を詠んだ教授、沖縄反戦運動家に名誉毀損で訴えられ敗訴(20131/5/14)

学生中傷の川柳で名誉毀損=教授らに33万円賠償命令―那覇地裁

 講義中に川柳で中傷されたなどとして、沖縄国際大(沖縄県宜野湾市)の前学生自治会長で同大4年の平田博之さん(34)が教授と同大に220万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、那覇地裁の井上直哉裁判長は14日、名誉毀損(きそん)を認め計33万円の支払いを命じた。

 判決によると、教授は学生部長を務めていた2010年、講義中に自治会長の平田さんを「ヤバイやつ」と指摘したり、「平和とか 言ってるくせに 火炎瓶」とした自作の川柳を読み上げたりした。

 井上裁判長は「原告の社会的評価を低下させ、人格を攻撃するもの」と指摘。教育の自由として認められる範囲を逸脱し不法行為に当たるとし、同大の使用者責任を認めた。

 沖縄国際大は「判決内容を精査し、対応を協議する」とのコメントを出した。弁護団は「大学が組織ぐるみで自治会活動に介入した事実が認定されていない」として控訴する方針。 

(5月14日 時事通信)

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