この記事だけだと、バシリエビチ容疑者が連れ込んだ女性が、その後無事に民泊マンションから出てきたのかどうかわからない。もしかしたら4～5人のうち、大半の無事は確認できたが、1～2人がまだマンションから出てきていないのかも知れない。バシリエビチ容疑者の行いが表面化する発端となった、行方不明の女性27歳のように。というのも、
「道具」が揃い過ぎている民泊の怖さ ～ 大阪の民泊で米国男性と同宿していた20代日本人女性が行方不明(2018/2/23)
兵庫の女性27歳が行方不明になったのは16日。バシリエビチ容疑者が逮捕されたのは22日。彼の立ち寄り先で西成区の民泊から女性の頭部が見つかったのは24日。兵庫の女性の身元は分かっていて照合用の試料は揃っているのに、昨日見つかった頭部が、行方不明女性27歳のモノかどうかまだ特定されていない。少なくとも特定されたと発表されていない。
「見つかった頭部は、兵庫の女性27歳のモノではないことが既に判明済みとか」
「さらに見つかった頭部は、バシリエビチ容疑者が連れ込んだ民泊マンションから出てきていない女性の誰かに似ているとか」
バシリエビチ容疑者と民泊で同宿した4～5人の女性は、一人残らず、一刻も早く警察に出頭した方がいい。出頭して、彼とどういう関係で、マンションの中で何があったかを説明する方がいい。まだ生きていて、事件現場のマンションの外にいるのなら。
(2/26 追記：良い知らせ。バシリエビチ容疑者と同宿していた4～5人の女性全員の生存確認。悪い知らせ。24日に発見された頭部の持ち主女性の胴体や手足と思われるものが、大阪や京都のあちこちで発見）
女性を大阪市内の民泊の施設に監禁した疑いでアメリカ国籍の男が逮捕された事件で、男が、ほかにも、4人から5人の女性を連れて入っていたことがわかった。
兵庫・三田市に住む27歳の女性は、2月16日から行方がわからなくなっていて、警察は、大阪市東成区で、民泊として使われていたマンションに女性と入る姿が確認されている、バイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)を、監禁の疑いで逮捕した。
また、24日の午後には、容疑者が宿泊した大阪市西成区の民泊から、人の頭部がスーツケースに入った状態で見つかり、警察は、女性と一致するか調べている。
捜査関係者によると、容疑者は、ほかにも4～5人の女性と、東成区のマンションに入る姿が確認されていることがわかった。
警察は近く、司法解剖を行い、身元の特定を急ぐ方針。
一押しして頂けると励みになります<(_ _)>
コメントを残す