武装集団が26日、リビアの原油パイプラインを爆破し、同国産油量が最大で日量10万バレル減少する事態に陥った。
頭でっかちによる嫌がらせの延長なサイバーテロや、救いのない人種・文明間ヘイトテロが花盛りなご時世、こういう古典的なテロは逆に新鮮。
20世紀終盤の香り、テロリストや情報機関が今よりもう少しエレガントだった時代の残り香がするねえ(危)。
[ベンガジ(リビア) 26日 ロイター] – 武装集団が26日、リビアの原油パイプラインを爆破し、同国産油量が最大で日量10万バレル減少する事態に陥った。軍や石油関係筋が明らかにした。
パイプラインはエスシデル港とつながっていた。リビア国営石油会社(NOC)は声明で、産出量が日量7万━10万バレル減ったと説明した。
軍関係筋によると、武装集団はマラーダ近郊の現場に車2台で乗りつけ、パイプラインに爆弾を仕掛けたという。石油関係筋の1人は、被害状況はなお精査中と話した。爆破が伝わり、原油相場は上昇した。
ここで「(仮)紅魔館の変態三人組」を紹介。
狂気は恐怖よりも近寄ってはならない存在。
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