今回出馬した5候補の顔ぶれは、以下の通り。
- 村越祐民:元・衆院議員(民主)。民進・共産・社民・自由推薦
- 坂下茂樹:前・千葉県議(自民)。自民推薦
- 田中 甲:元・衆院議員(民主他)
- 高橋亮平:元・市川市議
- 小泉文人:前・市川市議(自民)
元・国会議員が2人出て、自民と野党陣営が共に股裂き状態。結果、5人揃って得票数2~3万票の団子状態となったため再選挙へ。なんだかなー。
村越-田中間ないし坂下-小泉間で候補者の調整できてれば、こんな無様なオチにはならなかったんじゃね? そのくらいの調整すらできなかったって時点で、おいらが市川市民だったらボッチ高橋も含めて、市政を任せようなんて気にはならないけどな。再選挙の候補の顔ぶれはどうなるんだろう。まさか同じ顔ぶれでもう一度ってことはないよね。
無所属の新顔5人が争った千葉県市川市長選が26日投開票され、いずれの候補も法定得票(有効投票総数の4分の1)に届かず当選者がいなかった。異議申し立ての期間を経て、50日以内に再選挙が実施される。
総務省などによると、首長選での再選挙は2003年の札幌市、今年1月に再選挙が決まった鹿児島県西之表市などに続き6例目。
2期8年で引退を表明した大久保博市長(68)の路線を継承するか、市政を刷新するかが大きな争点となり、5人が激しく争った。当日有権者数は39万3815人、投票率は30・76%(前回21・71%)だった。
(11月27日 朝日新聞)
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